福島のSNS映えスポットならここ！32選

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• 【1】三ノ倉高原
• 【2】諸橋近代美術館
• 【3】五色沼湖沼群
• 【4】猪苗代ハーブ園
• 【5】布引風の高原
• 【6】ブリティッシュヒルズ
• 【7】大川荘
• 【8】大内宿
• 【9】猿楽台地 そば畑
• 【10】南相馬ソーラー・アグリパーク
• 【11】双葉アートディストリクト
• 【12】波立のトンネル
• 【13】回廊美術館
• 【14】薄磯海岸
• 【15】三崎（みさき）公園の潮見台
• 【16】みなと大橋からの小名浜夜景
• 【17】岩間防災緑地のモニュメント「きみと」
• 【18】勿来（なこそ）発電所
• 【19】いわきの洗い越し
• 【20】宇宙岩
• 【21】須賀川ウルトラマン通り
• 【22】尻吹峠
• 【23】ラッキー公園 in なみえまち
• 【24】 信夫山公園　　　
• 【25】鏡ヶ池公園　　
• 【26】チーズケーキ工房&カフェ風花　
• 【27】さざえ堂(円通三匝堂)　
• 【28】浄土松公園　　
• 【29】あぶくま洞　
• 【30】ワンダーファーム　　
• 【31】ブライダルタウンコリーナ　
• 【32】仙台平展望台　　　
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【5】布引風の高原

• 写真：Olive

• 写真：Olive

猪苗代湖の南側に位置する、布引（ぬのびき）高原の標高は約1,000m。磐梯山や猪苗代湖が一望できるロケーションに加え、日本最大級の風力発電所で、33基もの巨大風車が林立しています。春の菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き誇ります。夏のひまわりシーズンには、高原のライブカメラで開花情報を確認できます。

【6】ブリティッシュヒルズ

• 写真：Olive

• 写真：Olive

「パスポートのいらない英国」として誕生したブリティッシュヒルズは、ゲートをくぐった瞬間から、中世英国の世界が広がります。建物はもちろん、調度品や小物の数々まで、本物にこだわり、イギリスを体感できる施設です。ハリーポッターの世界を彷彿とさせるメインダイニングも人気。

【7】大川荘

• 写真：Olive

大ヒットしたアニメ『鬼滅の刃』に出てくる敵の本拠地「無限城（むげんじょう）」に似ていると話題になったのが、会津若松市にある芦ノ牧温泉・大川荘です。館内に入ると吹き抜けになったロビーには、浮き舞台があり、周囲は格子や階段など、木がふんだんに使われています。SNSで話題になって以来、コロナ禍にあっても大人気で、コスプレで訪れる方も多いそうです。

【8】大内宿

• 写真：Olive

会津西街道の宿場町の一つとして重要な役割を果たしていた大内宿（おおうちじゅく）。全長約450mの宿場町には、江戸時代の町並みが存在します。茅葺屋根の民家が建ち並び、通りには電線もない、道路も舗装しないなど、当時のままの景観を大切に守っています。

【9】猿楽台地 そば畑

• 写真：Olive

先にご紹介した大内宿からもほど近い、下郷町の南西部に広がるのが猿楽台地（さるがくだいち）。約40haという広大な敷地に広がる真っ白なそばの花は、まさに白い絶景。例年、8月下旬から9月上旬にかけての初秋が見ごろとなります。

【10】南相馬ソーラー・アグリパーク

• 写真：Olive

南相馬ソーラー・アグリパークは、太陽光発電所や植物工場を活用し、地元の子供たちの成長を支援するとともに、全国の人々との交流を行う復興拠点として、津波被災地（市有地）に設置されています。パークのシンボル的オブジェが巨大なコンセントで、下にバイクや車を駐車すると、太陽から充電している絵が撮れると人気です。

【11】双葉アートディストリクト

• 写真：Olive
• 写真：Olive

2020年3月に双葉町の立ち入りが解除されたあと、町を彩り、活気を取り戻そうと「フタバアートディストリクト（Futaba Art District）」のプロジェクトが立ちあげられました。

未来への強い意志を込めた「HERE WE GO」や、ロミオとジュリエットをモチーフにした「Graph Balcony 〜FUKUSHIMA〜」他、時の変化を表現した「FUTABA」などの、メッセージアートが描かれています。

【12】波立のトンネル

• 写真：Olive

県内でも随一の初日の出スポットである波立（はったち）海岸。海に浮かぶ弁天島と朱塗りの橋がシンボルです。海岸へは、道路にかけられている立体橋を渡る必要がありますが、この立体橋を上ったあと海に向かわず、トンネル側に進むと、「異次元へのトンネルみたい」と、ひそかに話題になっている歩行者専用トンネルがあります。ライトの明暗によるコントラストが不思議感を演出してくれます。

【13】回廊美術館

• 写真：Olive

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菜の花や桜の季節には、人気スポットになりつつある回廊美術館は、桜の植樹9万9千本を目指し、「万本桜プロジェクト」によるボランティア活動によって運営されている里山です。世界的な美術家、蔡國強（ツァイ・グオチャン）氏の作品「龍骨（廃船）」や吊り橋、空中に向かって飛び出すようなブランコなど、映えスポットが盛りだくさんです。

【14】薄磯海岸

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塩屋埼灯台の北側に位置する海岸で、いわき市に数ある海岸の中でも白砂の美しさが人気です。透明度の高い海と遠浅で美しい砂浜は、日本の渚百選にも選ばれています。潮の満ち引きにより、リフレクションも楽しめます。

【15】三崎（みさき）公園の潮見台

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いわきの町並みを一望できると評判のマリンタワーや、桜の時期にはお花見スポットで人気の三崎公園ですが、近年SNSなどで人気になっているのが、公園の北側に位置する潮見台。

2021年現在は潮見台本体には立ち入り禁止になっていますが、付属する展望台に上り、海に突き出す潮見台を見下ろす景色が人気です。太平洋の迫力ある景色と潮風を受けながら、ちょっぴりスリルも味わえます。

【16】みなと大橋からの小名浜夜景

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三崎公園やアクアマリンふくしまなどの観光スポットの他、国際的な貿易港として発展してきた小名浜（おなはま）地区には、多数の工場も存在しています。みなと大橋からは、「サミット小名浜エスパワー」や「堺化学工業」の夜景が見え、暗闇に浮かび上がる不夜城のようだと評判です。

【17】岩間防災緑地のモニュメント「きみと」

• 写真：Olive

東日本大震災で大きな被害を受けた岩間（いわま）町には、震災と原発事故の記憶を後世に伝えるモニュメントとして、卵形のモニュメントが設置されました。モニュメントの下には、震災から20年後の2031年3月に掘り起こされるタイムカプセルが埋められています。

モニュメントは、「私たちの〈き〉記憶を〈み〉未来に〈と〉共に届ける」などの思いや、卵から黄身を連想し、丸くつながっていく大切さなどのメッセージが込められています。シンプルな卵だからこそ、どう撮影するかはカメラマン次第？

【18】勿来（なこそ）発電所

• 写真：Olive

「市民に夢を持ってもらいたい。町もみんなの心も明るくしたい。」そんな思いから「ゆめライト」と名付けられた常磐共同火力の石炭・石油火力発電所のライトアップ。イベントや行事などに応じて、テーマを設けライトアップされています。

数年前から「工場萌え」なる言葉もあるほど、工場のライトアップ人気も高まっていますが、いわき市の工場地帯でも有名な夜景スポットです。

【19】いわきの洗い越し

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内郷地区から太平洋に向けて、いわき市内を流れる新川。その上流に、「車で渡れる川がある！」と密かな人気を呼んでいます。川の真ん中に車を置いて写真が撮れるスポット。山奥に入っていく秘境感や古い木の橋などもあり、最近では遠方から撮影にくる方も。

【20】宇宙岩

• 写真：Olive

いわきの北西に位置する差塩（さいそ）地区の山間部に一本山毛欅（いっぽんぶな）という標高670mほどの山があります。その山頂にあるのが、巨大な花崗岩の一枚岩。地元では「ブナ石」と呼ばれていますが、いつの頃からか通称「宇宙岩」になったようです。

天気の良い日には、遠く太平洋を一望することも。一面の牧草地が広がり、敢えて冬の曇り空に訪れると、冬のスコットランドのような荒涼とした風景に出会えます。

【21】須賀川ウルトラマン通り

• 写真：Olive
• 写真：Olive

『ウルトラマン』で有名な円谷英二監督のふるさとであることから、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」と姉妹都市を結んだ須賀川市。円谷プロ肝入りで、ウルトラマンや怪獣たちが、町の各所に配されています。男子が喜ぶ映えスポットですね。

【22】尻吹峠

• 写真：Olive

福島の西南に位置する奥会津は、緑深い大自然と豊かに流れる只見川が美しく、古き良き日本の原風景が残る里山です。特に只見川や川に沿って走る只見線は映えスポットとして大人気。

近年、スイスのレマン湖のほとりのような風景が見られると評判になっているのが、尻吹峠から見る大志(おおし)集落。赤と青の屋根が可愛らしい集落や、周辺の峰々の美しさが人々を魅了しています。

【23】ラッキー公園 in なみえまち

• 写真：Olive

2021年12月、浪江町の「道の駅なみえ」の敷地内に全国初でオープンしたのが、ポケモンの公園「ラッキー公園」です。高さが6m以上ある「ラッキー」のほか、「ピィ」と「ププリン」、「ベロリンガ」が遊具となって登場しました。

• 写真：Olive

ポケモンの遊具で遊べるほか、アプリゲーム「Pokemon GO」との連携で、一部の遊具は、ポケストップとしてゲーム内にも登場。道の駅内のお土産コーナーには、ポケモングッズもそろっていますよ。

【24】 信夫山公園　　　

• 写真：Olive

熊野山・羽黒山・出羽山の三山からなり、福島市街を一望できます。公園内には、児童公園や神社のほか、桜の名所などがある、市民の憩いの場所です。また、展望台も数か所あり、それぞれに違った眺望が楽しめます。中でも烏ヶ崎展望デッキからの眺望は見事です。

【25】鏡ヶ池公園　　

• 写真：Olive

岳温泉のシンボルでもある鏡ヶ池公園。池の周囲を散策することができて、春には桜も咲き誇ります。その奥にある緑ヶ池には、とんがり屋根の小屋があり、まるでムーミン谷のような風景だと人気が出てきています。

【26】チーズケーキ工房&カフェ風花　

• 写真：Olive

まるで絵本の世界のようで、見たとたんに歓声を上げてしまうのが敷地内にあるミニチュアの世界。ホビットの家がとにかく可愛いのです。工房では木工製品や美味しいチーズやケーキが購入できて、奥にはカフェもあります。

【27】さざえ堂(円通三匝堂)　

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飯盛山に建立された六角三層のお堂で、上りと下りが全く別の通路になっています。一方通行の構造で参拝者がすれ違わずにお参りできる世界にも珍しい建築様式です。国の重要文化財に指定されています。

【28】浄土松公園　　

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断層で分断された地層が風化突出した「きのこ岩」と呼ばれる白亜の奇石があり、以前はカッパドキアの風景にも似ていると言われていましたが、風化により景色が変わりつつあります。県の名勝天然記念物に指定されています。

【29】あぶくま洞　

• 写真：Olive

8千万年という悠久の時をかけて創られた大自然の造形美を間近で楽しむことができる鍾乳洞。全長約600mの洞内は、まさに神秘の世界。ライトアップやコンサートなど季節に応じてイベントも開催されます。

【30】ワンダーファーム　　

• 写真：Olive

トマトの収穫、レストラン、地場産品の販売、キャンプなどが楽しめるファームで、オリジナル商品も多数扱っています。手ぶらでバーベキューなども楽しめます。敷地内には巨大トマトのオブジェがあります。

【31】ブライダルタウンコリーナ　

• 写真：Olive

丘の上に立つ結婚式場でイタリアのトスカーナ地方の街並みをイメージして構成されています。チャペル、レストラン、ショップがあり、どなたでも敷地内に入場可能。5月下旬～6月上旬には300種500株のバラが咲き誇ります。

【32】仙台平展望台　　　

• 写真：Olive

大滝根山の中腹にあるのが仙台平（せんだいひら）。ここは、以前キャンプ場があった場所です。そのキャンプ場から10分ほど歩いた場所に設置されているのが、仙台平展望台でグライダー離陸場もあります。天気が良ければ、会津磐梯山、安達太良山などがみることもできます。

この記事を書いたトラベルライターから一言

• 写真：Olive回廊美術館のツリーハウス

「こんな感じの写真なら近所で撮れるかも！？」。そう思っていただけたら嬉しいです。改めて地元を探してみると、意外な映えスポットがあったりします。写真加工アプリなどもどんどん進行しているので、活用しながらあなたも近場で楽しんでみませんか？もちろん、福島の映えスポットにも、お出かけください。（olive）