【兵庫】泉源めぐりにお買い物！有馬温泉を満喫しよう

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• 泉源めぐりをして温泉情緒を味わおう
•    炭酸泉源
•    妬(うわなり)泉源
•    天神泉源
•    太閤泉
• 買い物を楽しもう
•    へてから
•    有馬香心堂
•    とんぼ玉のお店　きなりがらす有馬温泉店
•    吉高屋
• 食べ歩きを楽しもう
•    三ツ森まんじゅう店の炭酸和ッフル
•    スタジオーネのコーヒー・ジェラート
•    ありまサイダー
•    汸臼庵の食べ歩き天ぷら
• 有馬温泉で日帰り入浴を楽しもう
•    有馬本温泉 金の湯
•    有馬温泉 銀の湯
• おわりに

食べ歩きを楽しもう

三ツ森まんじゅう店の炭酸和ッフル

• 写真：ゆきたか

炭酸せんべいを製造販売している三津森本舗の和菓子店、三ツ森まんじゅう店では、「炭酸和ッフル」というスイーツがいただけます。柔らかいスポンジのワッフルに、粒あん、クリームが入っており、小さな炭酸せんべいが添えられています。

• 写真：ゆきたか有馬の新名物「炭酸和ッフル」230円

ふわふわのワッフル生地に、甘い粒あんとクリームがたくさん入った和風のスイーツは、散策で疲れた時に良さそうです。上に乗った炭酸せんべいのパリっとした食感もアクセントになっています。お値段は、写真の食べ歩き用が230円で、ワッフル生地は、プレーンか抹茶が選べます。

スタジオーネのコーヒー・ジェラート

• 写真：ゆきたか

アリマ・ジェラテリア・スタジオーネは、本格的ジェラートとドリンクを販売するお店です。どの商品も店内でいただけますが、テイクアウトして味わうこともできます。

• 写真：ゆきたか香り高いホットコーヒー(380円)は、テイクアウトも可能。

ドリンクは、ブレンドコーヒー(ホット380円・アイス400円)やカフェラテ(ホット420円・アイス440円)のほか、好みのジェラートをプラスできる有馬サイダー・フロート(480円)、アイス辻利抹茶ラテ・フロート(690円)なども用意されています。

コーヒーメニューにはこだわりがあり、すべてエチオピア産の有機オーガニック豆が使われています。香り高く優しい味わいが特徴で、誰でも飲みやすいでしょう。

• 写真：ゆきたか

イタリア製のジェラートマシンやショーケースを導入し、神戸・六甲山麓の牛乳や新鮮な生果実を使って作ったジェラートは、フレーバーも豊富です。六甲プレミアムミルク、六甲ヨーグルト、ありまサイダーといったご当地ジェラートや、ピスタチオ、生いちごソルベ、生メロンミルクなどのプレミアムフレーバーまで揃っています。

お値段は、シングル450円、ダブル480円、トリプル540円で、プレミアムフレーバーは1フレーバーあたりプラス80円です。プラス30円で、炭酸せんべいのトッピングもできますよ。

ありまサイダー

• 写真：ゆきたか

ありまサイダーは、有馬のお土産物として2002年から販売されている炭酸飲料です。古くから有馬では、炭酸ガスの入ったミネラルウォーターや、香料、砂糖を加えた高級サイダーと呼ばれるものが製造されていましたが、このありまサイダーは、大正の時代まで販売されていた「有馬シャンペンサイダー」を再現したものだそうです。

強い炭酸のシュワシュワ感が感じられ、適度な酸味、甘味が心地よい「ありまサイダー」は、公衆浴場や土産物店などで、1本250円程度で販売されています。

汸臼庵の食べ歩き天ぷら

• 写真：ゆきたか

汸臼庵(ほうきゅうあん)は、食べ歩き天ぷらのお店です。イトヨリ、シログチといった魚のすり身を揚げた天ぷらは、串にささっているので、食べ歩きに最適です。

• 写真：ゆきたか汸臼庵の天ぷら「じゃがバター」450円

こちらのじゃがバターは、バター風味のじゃがいもと、魚のすり身の風味が同時に味わえる商品です。ホクホクとしたじゃがいもと、程よい弾力のあるすり身の食感が楽しめます。

ほかにも、チーズ、きくらげ、たこしそ、生姜などの棒天ぷらが用意されています。散策や入浴でちょっとお腹が空いたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

有馬温泉で日帰り入浴を楽しもう

有馬本温泉 金の湯

• 写真：ゆきたか

金の湯は、バスセンターや商店街からほど近い場所にある公衆浴場です。泉質は、含鉄・ナトリウム・塩化物強塩高温泉で、金泉と呼ばれる茶褐色の湯が楽しめます。浴室は、あつ湯、ぬる湯の二つの湯船があり、好みの温度のお湯に浸かれます。

鉄分や塩分を多く含む湯は、体がよく温まります。有馬と言えばこの金泉をイメージする人も多く、人気があるため、休日の日中を中心に混雑しています。

• 写真：ゆきたか

金の湯の前には、「太閤の足湯」があります。誰でも無料で金泉の足湯が楽しめるので、いつも多くの人が利用しています。お風呂に入る時間がないという方は、こちらで温まって帰るのも良いでしょう。

有馬温泉 銀の湯

• 写真：ゆきたか

銀の湯は、商店街から少し入った静かな場所にある公衆浴場です。こちらでは、有馬の炭酸泉「銀泉」が楽しめます。ラジウム泉を混合したお湯は、神経痛や冷え性といった一般的な効能のほか、高血圧症、痛風、切り傷などにも効くとされています。

浴室は、大きな浴槽と打たせ湯、蒸気式サウナのみで、とてもシンプルです。無色透明のさらりとしたお湯ですが、気泡が吹き出している場所もあり、とても気持ちよく入れます。湯上りもさっぱりとしているので、金泉の濃さが苦手な方は、こちらのほうが良いかもしれませんね。

銀の湯は、曜日や時間帯にもよりますが、金の湯ほど混雑していません。落ち着いて入浴を楽しめるのも魅力でしょう。

おわりに

• 写真：ゆきたか

散策が楽しい有馬温泉はいかがでしたか？風情ある温泉街には、お店や見どころも多く、ついつい時間を忘れて楽しんでしまうのではないでしょうか？大阪、京都からも比較的短時間で到着できますし、直通の高速バスも運行されているので、お出かけしてみてくださいね。