写真:dory沖縄に行ったら特産品を使ったお土産など、沖縄ならではのものを買って帰りたい。お土産屋さんではなく意外にも、地元密着のスーパーでもお土産が買えるのを知っていますか?。今回はローカルなスーパーで買えるお土産をご紹介します。
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沖縄だけのローカルスーパーへ行こう
いわゆる全国展開しているスーパーではなく、沖縄県だけでチェーン展開している様々なスーパーマーケットがあります。一見、普通のスーパーですが、惣菜や島野菜、お土産...見比べるのが面白いのも沖縄のスーパーマーケットの特徴です。
沖縄県民と観光客で賑わう人気のスーパー「サンエー」、沖縄唯一のデパートリウボウが経営するスーパー「りうぼう」、24時間、年中無休でお惣菜コーナーに力を入れている「フレッシュスーパーユニオン」。ローカル感もありますので是非行ってみてください。

- サンエー那覇メインプレイス
- 那覇市 / ショッピングモール・デパート
- 住所:沖縄県那覇市おもろまち4丁目4−9地図で見る
- Web:https://www.san-a.co.jp/nahamainplace/

- フレッシュプラザユニオン 古島店
- 沖縄本島
- 住所:〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅1丁目19−1 アクロスプラザ古島駅前1階地図で見る
スーパーで買えるオススメのお土産はこれ!
1.琉球ショコラ
チョコレートと沖縄県産黒糖を黄金比で組み合わせた沖縄らしいチョコレート。昔からお茶請けとして食べられてきた黒糖をもっと手軽に全国へ届けた、という思いから作られています。職人さんによる手作りでサクサクとした軽めの食感ながら、黒糖の濃厚さを絶妙に感じます。
黒糖でもチョコレートでもない逸品で、気温40℃でも溶けないという特徴もあり、長時間のフライトで帰宅しても持ち歩き時間を気にしなくていいですね。沖縄の海塩ぬちまーすやパイン果実などより沖縄っぽい商品もあります。
2.オキナワビアナッツ
沖縄そばメーカーが作るカリッとした食感と食欲をそそるスパイスの風味のスナックです。オリオンビールのビール酵母を使って試行錯誤の上に誕生した商品です。
タコス島唐辛子味、ウコンカレー味、アーモンドチーズ味と沖縄っぽさ満載で、しかも全てが一袋でミックスされているのもいいところ。小分けになっているのでばらまき土産にもぴったりです。
3.石垣の塩 島ナッツ
石垣島の海水からできた「石垣の塩」を使ったサクサク食感のオリジナルナッツです。ビアナッツ同様に島こしょう味、沖縄タコス味、ほんのりチーズ味の3種の味が一袋で楽しめます。何かと便利な5連パックの食べきりサイズ。お土産に、自分用にも最適です。
4.島どうふチップス
島豆腐をすり潰し、小麦粉を混ぜて油で揚げた後、さらに焼き上げた油分も少ないお菓子に仕上げているので、サクサク食感で軽い仕上がりで病みつきです。
保存料・着色料・化学調味料無添加で、たんぱく質などの栄養もたっぷり含まれています。健康的なお土産として島豆腐を使ったお菓子はいかがでしょうか。
5.ポテトチップス シークワーサー味
カルビーのポテトチップスには様々な味がりますが、沖縄限定の味も販売されています。シークヮーサー果汁と石垣の塩を加え、爽やかに仕上げた、沖縄オリジナルのポテトチップス
限定品という言葉に弱い皆さんは是非ゲットしてみてください。
6.スッパイマン 柿ピー一番
クエン酸が豊富で熱中症対策にも役立つ乾燥梅のスッパイマンは、実は沖縄の会社が製造しています。乾燥梅は他の地域でもよく見かけますが、様々な商品展開をしているのです。
筆者は柿の種に海がまぶされている「柿ピー一番」を購入しました。他にも梅の良さを引き出す商品イカ天、海苔天、茎わかめなどたくさんありますので、是非見つけてみてください。
7.チムグクル NORIテンプラ
ローカルスーパーりうぼうのオリジナル商品「チムグクル」のシリーズは、オキナワらしさ満載でおすすめです。チムグクルは沖縄の方言(チム=肝、心=くくる)で、「心に宿る深い思い、真心」という意味があります。
綿あめ、ポップコーン、キャンディーなどの甘いお菓子から、スナックや鍋つゆまで、様々な標品が販売されています。中でも海苔の天ぷらというスナックは「沖縄そば」「タコライス」「ヒラヤーチー」「にんじんしりしり」「うむくじ」など、かなり沖縄色が強くて気になる味ばかり、しかも味展開も豊富です。
8.海チップス
オリオンビール酵母を使用したフィッシュフライチップスで、タルタルソース風味があとをひく美味しさですぐになくなってしまいます。32gと食べ過ぎないサイズ感で、お酒のおつまみにちょうどいいのも魅力的です。大人のおやつとしてお土産におすすめです。
9.じーまーみー黒糖
沖縄料理でジーマーミ豆腐というのがありますが、「じーまーみー」とはピーナッツのことです。ピーナッツに黒糖を絡めた沖縄ならではのお菓子は、お茶請けにもおつまみにもなります。
10.天使のはね
丸吉塩せんべい屋が販売する天使のはねは2007年頃から販売を開始されました。戦後の米軍による占領の影響で、小麦粉が供給されたこともあり、米粉より小麦粉で作った塩せんべい沖縄では定番です。せんべいの型の隙間から生地が漏れて、くっついてしまう部分を取り除いたものがなんとも言えない食感で美味しい、ということで販売してみたところ大人気になったそうです。そのまま食べるだけでなくスープや炒め物にも使えるようで、バリエーションも豊かですね。
ちなみに、通常塩せんべいはそこまで羽が出てこないので、羽を作るために今度は実が余ってしまったそうです。。。なんというジレンマ。そこで今では身の部分を「みすてないで」という商品にして販売しています。今っぽいエコな製造会社ですね。
11.紅いもタルト
沖縄土産の定番とも言える御菓子御殿の紅芋タルトは、スーパーでも購入できます。3個入りのちょうどいいサイズは、お土産にしたいけど箱入りは要らないという人にぴったりのジャストサイズです。
紅芋タルトはいろんなメーカーから出ていますが御菓子御殿が元祖で、県内に直営店が何店舗もありますし、お土産屋さんで置いている所はかなり多いので、目にする機会は多いと思います。なんだかんだこれが一番美味しいよね、と言いたくなる定番商品です。迷ったらこれ!と言える商品です。
12.W1ソース
実はステーキも有名な沖縄。ステーキ屋さんによく置いてあるW1ソースもお土産においかがでしょうか。いわゆる焼肉のたれとは一線画しており、酸味のきいたステーキソースです。沖縄で愛され続けたイギリス製造の「A1ソース」が休売になり、現在ではW1ソースが広く使われています。
切り替わったことを気付かない人もいるほど再現性は高く、これからも長く親しまれていくソースになりそうです。スーパーでも購入できますので、自宅で沖縄の味を再現してみてはいかがでしょうか?
13.さんぴん茶
沖縄に来たらウーロン茶を飲むよりも、さんぴん茶を飲む機会が多いのではないでしょうか?食堂などで置かれているのも、ウーロン茶ではなくさんぴん茶のところが多いと思います。ペットボトルでコンビニでも売られているので、ドライブ中の水分補給に購入する人も多いと思います。
旅行でハマってお土産に持って帰りたいけど、ペットボトルじゃ重すぎる。そんな方はティーバッグはいかがでしょううか?水出しタイプもあるので夏でも冬でも便利です。
14.四季柑
柑橘好きなら一本買って帰りたい四季柑は、お酒で割ったりして楽しめます。シークワーサーと似ていますがフィリピンではカラマンシーと呼ばれていて、同じような酸っぱさがありますが果実は甘さがある果物のようです。
ペットボトルで売られている沖縄バヤリースの四季柑は、かなりスッパイのでそのまま飲むことはできません。お酒やソーダで割ったり、レモン汁の代わりにサラダに使ったりするといいかと思います。
15.オリオンビール
やっぱり飲みたいオリオンビール。沖縄の清々しい気候にぴったりののど越しのビールですが、近年ではいろいろなタイプのビールがオリオンビールからも発売されています。
クラフトビールの流行りからIPAだったり、コクのあるタイプやビアカクテルなども販売されています。沖縄らしいシークワーサーやパッションフルーツを使ったものもありますので、是非試してみてください。
16.泡盛コーヒー
筆者はスーパーでなくコンビニで購入しましたが、泡盛にコーヒーをブレンドした泡盛コーヒーもおすすめです。消費者が選ぶ食品・食材の評価制度「ジャパン・フード・セレクション」のグランプリにも選ばれ、焼酎としての受賞は初めてだそうです。
もちろんスーパーのお酒コーナーでも他のメーカーの商品を見かけますので購入できます。泡盛でも少し変わったタイプや、初めての人にもオススメなブレンドされたタイプはお土産にもぴったりです
スーパーで沖縄らしい土産をゲットしよう
お土産屋さんや空港でなくともスーパーでもお土産にできるような商品がいっぱいあります。24時間の空いているお店もありますので、宿泊先の近くにスーパーがある方、お土産を買う時間がない方、是非沖縄のローカルスーパーへ行ってみてください。














































