【仙台】食べ歩きしよう！必食テイクアウトグルメBEST3

この記事の目次表示

• 【1】ひょうたん揚げ（阿部蒲鉾店）
• 【2】ずんだシェイク（ずんだ茶寮）
• 【3】たいやき（鯛きち）

【1】ひょうたん揚げ（阿部蒲鉾店）

仙台土産で名前が挙がる笹かまぼこ。今ではバラエティ豊かでチーズやシソなど様々な味を楽しめる他、食感の違いを楽しめるタイプまで多種多様です。そんな種類豊富な笹かまを扱う専門店の1つ「阿部蒲鉾店」では、笹かまのちょっと違った楽しみ方ができます。

• 写真：dory阿部蒲鉾店本店の外観

その名もひょうたん揚げ。1日4,000本売り上げるソウルフードでもあります。見た目がひょうたんの形をしていることから名が付きました。見た目は大きくて丸いアメリカンドック？しかし、この正体は笹かまと同じ魚のすり身です。ビックリするほど魚臭さはなく、ヘルシーでお腹を満たしてくれます。お好みでケチャップをつけて食べるのもいいですよ。

• 写真：doryひょうたん揚げ一本200円

笹かまをもっと気軽に食べられるようにと考えられた一品です。週末ともなれば、店の前には行列が出来ることも。年月をかけて徐々に人気になっていったひょうたん揚げは、今では仙台駅構内にも店舗を構えるようになりました。全国的にはまだまだ知られていない存在ですが、ボリュームも満点で食べ歩きにはピッタリです。

【2】ずんだシェイク（ずんだ茶寮）

仙台に来たら食べたいスイーツの1つに必ず挙がる、ずんだ。定番はずんだ餡のずんだ餅ですが、今では手土産にずんだ味のお菓子がたくさん販売されています。また、人気チェーン店でも仙台限定ずんだ味など、ずんだをメインにしたスイーツがたくさん楽しめます。

• 写真：doryずんだシェイク　250円

それでもやはりダントツの人気はずんだシェイクです。マツコデラックスの某番組で紹介されて以来、一気に全国区の知名度になりました。仙台はおろか、東京駅、羽田空港、高速道路のパーキングエリアまで関東圏にもたくさんの店舗があるまでになり、各地でたのしめるようにもなりましたが、やっぱり本場でその味を堪能してほしいです。

「ずんだ茶寮」は仙台駅に2店舗を構えていますが、3階の新幹線改札のすぐ近くにあるずんだ小径店では、ずんでシェイクの他に定番のずんだ餅、ずんだをたっぷり使用したあんみつなども楽しめる店内席があります。お時間がある方はこちらでゆっくりするのもいいですよ。

またずんだシェイクを扱っているのはこの店だけではありません。宮城県内のずんだを扱う和菓子店でも提供されていますので、味の違いを楽しむのもいいかもしれませんね。

【3】たいやき（鯛きち）

いつも行列の人気のたい焼きチェーン「鯛きち」は、市内に3店舗を構えています。いつも手作り出来立てのたい焼きを提供してくれるので、出来立てアツアツを頬張ることができます。パリパリの皮と甘すぎないあんこが最強のコンビネーションで、老若男女から愛されています。130円から楽しめる甘い誘惑。小腹が減ったらついつい買ってしまう一品です。

• 写真：dory鯛きち名掛丁店　外観
• 写真：dory定番の味、小倉（130円）

また、夏はたい焼きは食べないというイメージかもしれませんが、こちらのお店は夏も人気のお店です。餡の他にホイップクリームが入った生たいやきは、冷やして食べるたい焼きです。また違った感覚で楽しめるので、是非一度食べてみてはいかがでしょうか？