滋賀県長浜市にある「黒壁スクエア」は、歴史ある建造物を活かした通りにカフェやショップが点在する観光スポットです。この街を訪れたらぜひ食べたいのは、名物グルメ・焼鯖そうめん!有名店「翼果楼(よかろう)」に行ってみましょう。
この記事の目次表示
黒壁スクエアを散策!
北国街道沿いに続く街並みの一角「黒壁スクエア」は、滋賀県長浜市を代表する観光スポット。JR長浜駅から徒歩10分ほどでアクセスできます。車を少し走らせた先には琵琶湖もあり、毎年多くの観光客が訪れます。
黒いしっくいの建物がならぶ町並みはレトロ感たっぷり。それぞれの建物では、レストランやカフェ、お土産店などさまざまなお店が営業していて街歩きが楽しいのです。
特に、明治時代に建てられた銀行を改装した「黒壁1號館黒壁ガラス館」には、ガラス工芸品やオルゴールなど細やかでキラキラ輝く商品がずらり。雑貨好きさんにはぜひ訪れてほしいスポットです。
- 黒壁ガラス館
- 滋賀 / 雑貨・インテリア / 女子旅
- 住所:滋賀県長浜市元浜町12-38地図で見る
- 電話:0749-65-2330
- Web:http://www.kurokabe.co.jp/shop/glasshouse/
ランチは「翼果楼」へ
散策の合間のランチでぜひ立ち寄りたいのは、滋賀県名物・焼鯖そうめんがいただける有名店「翼果楼(よかろう)」。予約ができないのでお店の前には行列ができることがほとんどですが、回転がはやいので思ったほどは待たないかも?
筆者は土曜日のお昼どきに訪れましたが、15分ほど並んだところで入店することができました。
築200年の商家を改装した店内は趣があり、ゆったりと食事ができる雰囲気です。畳のお部屋に座布団が敷かれた席に案内され座ると、なんだか親戚のお家に遊びに来たかのような気分になります。
どんなメニューがあるの?
さっそくメニュー表をチェックしてみましょう。名物の「焼鯖そうめん」は、単品でもセットでも注文することができます。なかでも焼鯖寿司が含まれたセットが人気のようですよ。
焼鯖そうめんに焼鯖寿司がウマい♡
筆者は、焼鯖そうめん、焼鯖寿司3貫、赤こんにゃくの田楽をそれぞれ単品で注文。
まずは焼鯖そうめんからいただいてみましょう。鯖は骨までほろっと崩れるやわらかさで、醤油ベースの甘辛く濃厚な味わいがしっかりとしみ込んでいます。温かくてつるっとやわらかいそうめんと絡めながらいただけば、パクパクと止まらなくなってしまう……!
テーブルに置かれている山椒やゆず七味で、味の変化を楽しみながらいただけるのもたまりません。
いっぽう焼鯖寿司は、肉厚の鯖の旨味と酢飯のバランスが絶妙でやさしく上品な味わい。これはぜひ焼鯖そうめんと一緒に注文して、食べ比べを楽しんでほしいですっ。
続いては、赤こんにゃくの田楽を。赤いこんにゃくなんて初めて見たのでドキドキしながら口に運ぶと、弾力がしっかりあり、味噌のほどよい塩気と甘さが絶妙でおいしいです。付け合わせにぴったりでした。
滋賀県名物を堪能しよう
黒壁スクエアを訪れたらぜひいただきたい「翼果楼」の焼鯖そうめん。ちなみに一緒に注文した赤こんにゃくは黒壁スクエア内のお土産店でもたくさん売っているので、お土産にもおすすめですよ。ぜひ、黒壁スクエアでこの土地ならではのグルメを存分に味わってくださいね。
- 黒壁スクエア
- 滋賀 / 観光名所 / 女子旅 / ツーリング
- 住所:滋賀県長浜市元浜町12-38地図で見る
- 電話:0749-65-2330
- Web:http://www.kurokabe.co.jp/