【滋賀】SNS映えしそう！長浜のおすすめ観光スポット・お店10選

この記事の目次表示

• 滋賀・長浜ってどんな町？
• 散策のお供におすすめ！「長浜浪漫パスポート」
• 【1】長浜のランドマーク！秀吉と長浜の歴史を学べる「長浜城歴史博物館」
• 【2】丸い形をしたふんわりパンを食べよう！「つるやパン まるい食パン専門店」
• 【3】神秘の島・竹生島のパワースポットのひとつ「宝厳寺」
• 【4】四柱の神様を祀る「都久夫須麻神社」
•    竹生島へは「竹生島クルーズ」で優雅な船旅を！
• 【5】長浜伝統の祭りを楽しめる「曳山博物館」
• 【6】黒壁スクエアを代表する木造洋館「黒壁ガラス館」
• 【7】長浜名物・焼鯖そうめんが味わえる「翼果楼（よかろう）」
• 【8】インパクトが残るスイーツが堪能しよう！「96CAFE」
• 【9】地元の農園直送のフルーツジュースが堪能できる「三ツ星甘実しぜん堂」
• 【10】滋賀生まれの逸品が買える「黒壁AMISU」
• さいごに・・・

【3】神秘の島・竹生島のパワースポットのひとつ「宝厳寺」

• 写真：旅田サトシ宝厳寺・本堂（弁才天堂）

ここからは琵琶湖に浮かぶパワースポット・竹生島にある観光スポットをご紹介します。「宝厳寺（ほうごんじ）」は神奈川県・江ノ島にある「江島神社」や広島県・宮島にある「厳島神社」と並ぶ日本三大弁才天のひとつ・大弁才天を祀るお寺。本堂をはじめ、秀吉時代の大坂城唯一の遺構で国宝の唐門や三重塔など、見どころがたくさんあります。

• 写真：旅田サトシ幸せ願いダルマ

また本堂では「幸せ願いダルマ」を500円（税込）で奉納することができます。願い事を書いてダルマの中に入れて奉納すれば1年間祈祷してもらえるので、ぜひ試してみましょう。

【4】四柱の神様を祀る「都久夫須麻神社」

• 写真：旅田サトシ都久夫須麻神社・本殿

宝厳寺の唐門から船廊下を歩くと、「都久夫須麻神社（つくぶすまじんじゃ）」に着きます。市杵島比売命（いちきしまひめのみこと）や宇賀福神（うがふくじん）、浅井比売命（あざいひめのみこと）、龍神の四柱を祀る神社で交通安全や開運厄除、商売繫盛などにご利益があります。

• 写真：旅田サトシかわらけ（2枚税込300円）

本殿にお参りした後はかわらけ投げにチャレンジしてみましょう。2枚300円で1枚に名前、もう1枚に「大願成就」や「家内安全」など、願い事を書きます。

• 写真：旅田サトシかわらけ投げができる「龍神拝所」

書いた後は琵琶湖を臨む断崖に立ち、湖に棲む龍神を祀る龍神拝所へ。願いを書いたかわらけを投げて白い鳥居をくぐれば成就するといわれています。琵琶湖の絶景とともに楽しんでみて。

竹生島へは「竹生島クルーズ」で優雅な船旅を！

• 写真：旅田サトシ長浜港と竹生島を往復する「竹生島クルーズ」

竹生島へ行くには長浜駅から歩いて10分、長浜港から竹生島クルーズに乗るのがおすすめ。1日5便（時期によって土日祝日で4便増便の場合あり、冬期は1日2便、お正月の時期は3便）運航しています。なお、竹生島の滞在時間は約85分。宝厳寺や都久夫須麻神社へ参拝する際は入島料を支払う必要があります。

• 写真：旅田サトシ竹生島クルーズからの琵琶湖の景色

移動中、オープンデッキで琵琶湖や伊吹山の絶景を楽しむのもおすすめ。船内のアナウンスで琵琶湖の歴史と竹生島について紹介しているので、あわせてチェックしてみて。

【5】長浜伝統の祭りを楽しめる「曳山博物館」

• 写真：旅田サトシ曳山博物館

さて竹生島から長浜に戻ったら、また町を散策しましょう。

毎年4月13日～16日の4日間かけて開催され、2016年11月にユネスコの無形文化遺産に登録された「長浜曳山祭（ながはまひきやままつり）」。4つの「曳山」と呼ばれる山車が長浜の町を練り歩くのと同時に、6歳～12歳の男子が曳山の上で歌舞伎を表現します。

その伝統的な祭りの魅力を紹介するスポットが黒壁スクエアから少し歩いたところにある「曳山博物館」です。

• 写真：旅田サトシ曳山（翁山）

館内では長浜曳山祭で使われる2つの曳山をはじめ、関連する資料を展示。曳山は3ヶ月に1回変わりますが、間近で子どもが歌舞伎をする舞台をはじめ、豊臣秀吉の肖像画や長浜の町を描いた幕を見ることができます。秀吉が長浜周辺を統治した頃から始まったといわれる伝統的なお祭りをぜひ体感してみましょう。

【6】黒壁スクエアを代表する木造洋館「黒壁ガラス館」

• 写真：旅田サトシ黒壁ガラス館

秀吉の城下町だけでなく江戸時代、関西から新潟を結ぶ北国街道の宿場町として栄えた町・長浜。明治時代まで黒壁スクエア周辺には多くの商人や住民で賑わっていました。その中でシンボルである「黒壁ガラス館」は明治33年（1900年）に建てられた銀行をガラス雑貨のお店にリノベーションしました。

• 写真：旅田サトシ

店内はペンギンやイルカ、クマノミなど、かわいい動物をかたどったガラス雑貨をミニボトルに入ったもの（各税込864円）をはじめ、色や柄のバリエーションが多い「ガラスの爪やすり」（1個税込972円～）など、国内外で作られたガラス製品のアクセサリーや生活雑貨を販売しています。

• 写真：旅田サトシ瓢箪柄のグラス（税込1512円）

また秀吉が千成瓢箪（せんなりひょうたん）を馬印にしていたことから、瓢箪や梅の花を描いたグラスも販売。お気に入りのガラスアイテムをぜひ見つけてみて。

【7】長浜名物・焼鯖そうめんが味わえる「翼果楼（よかろう）」

• 写真：旅田サトシ翼果楼

滋賀県北部・湖北地方の郷土料理で焼きサバの煮汁とそうめんを炊き合わせた「焼鯖そうめん」が味わえるお店。築200年の元呉服問屋の建物を活用しており、趣のある雰囲気の中で堪能できます。

• 写真：旅田サトシ鯖街道　焼鯖寿司付き（税込1,770円）

定番の「焼鯖そうめん」（単品税込900円）は骨までやわらかく煮込んだ鯖とうま味がしみ込んだそうめんとの相性は抜群！あわせて焼鯖寿司が付いた「鯖街道　焼鯖寿司付き」や赤こんにゃくが付いた「お千代膳 焼鯖寿司付き」（税込2,040円）など、セットメニューもあるので、ぜひ味わってみましょう。

【8】インパクトが残るスイーツが堪能しよう！「96CAFE」

• 写真：旅田サトシ96カフェ

先程紹介した「黒壁ガラス館」の近くにあるカフェ「96CAFE」。近江鶏卵を使ったオムライス（税込900円）や近江牛のカレー（税込1,500円）といった滋賀の食材を盛り込んだランチやスイーツを味わえます。

• 写真：旅田サトシ黒壁ソフト（ミックス・税込400円）

またテイクアウトもでき、黒壁スクエアの「黒」をイメージした''「黒壁ソフト」やスタイリッシュなカップのホットコーヒー（税込400円）を楽しめます。なお、黒壁ソフトの黒色はチョコレート味。バニラとのミックスソフトもあるので、ぜひ試してみて。

【9】地元の農園直送のフルーツジュースが堪能できる「三ツ星甘実しぜん堂」

• 写真：旅田サトシ三ツ星甘実しぜん堂

地元のイチゴ農家が経営するフルーツカフェ「三ツ星甘実しぜん堂（みつぼしかんみしぜんどう）」。農園で大切に育てた旬のフルーツで作るジュースやシェイク、パフェなどを楽しめます。

• 写真：旅田サトシメロンジュース（税込550円）

ジュースはメロンをはじめ、オレンジ（税込500円）やグレープフルーツ（税込520円）など、搾りたての新鮮なフルーツジュースを飲めます。長浜散策でひと息つけたい方にはおすすめですよ♪

【10】滋賀生まれの逸品が買える「黒壁AMISU」

• 写真：旅田サトシ黒壁AMISU

長浜散策でお土産を買いたい方におすすめのお店が黒壁ガラス館、96カフェの近くにある「黒壁AMISU（アミス）」。滋賀県のお土産を取り揃えた「滋賀FOOD&STORY」やスタイリッシュな雑貨を扱う「民藝AMISU」、かわいいガラスやキッチン雑貨を扱う「キッチンスタイル」の3つのフロアに分かれています。

• 写真：旅田サトシ滋賀伝統あられ（税込486円～）

「滋賀FOOD&STORY」では、滋賀県産のお茶が入った「ひと口羊羹」（1個税込200円）や南部に位置する日野町の伝統菓子「藤あられ」とコラボした「滋賀伝統あられ」などを販売。滋賀県産のもち米「滋賀羽二重餅（しがはぶたえもち）」を使ったお菓子でカリッとした食感を楽しめます。

• 写真：旅田サトシガラスの器（税込1080円～）

また通りを挟んで反対側には「黒壁AMISU 4SEASONS」があり、ガラス製品や陶器、布製品などを販売。おしゃれなデザインをしたガラス製のお皿やコップを買えるので、あわせて立ち寄ってみましょう。

さいごに・・・

• 写真：旅田サトシ大通寺

滋賀・長浜でSNS映えするスポットやお店についてご紹介しました。この他にも、黒壁スクエアから少し歩いたところにある「長浜うらくろ通り」をはじめ、「大通寺（だいつうじ）」や「長濱八幡宮」といった秀吉ゆかりの寺社仏閣など、まだまだSNS映えできるスポットやお店があります。ぜひ、琵琶湖に面する歴史ある城下町・長浜へ出かけてみてくださいね！