かわいくて喜ばれる、ハズさない栃木みやげ5選・第二弾

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• 【1】名所案内付き！日光ラスク
• 【2】2019年最新みやげ！しもつかれビスコッティ
• 【3】2018年登場「餃子の具でカレー作ってみた」
• 【4】ユニークさ抜群！いちごのカレー
• 【5】素朴でかわいい、大麦ダクワーズ
• まとめ

【1】名所案内付き！日光ラスク

栃木県日光市は日光東照宮や華厳の滝など、見どころがたくさんあります。そんな日光の魅力を凝縮したのがこれ。過去にテレビでも取り上げられましたが、改めておすすめします。

• 写真：jihen2

なんといってもパッケージがかわいい！しかもただかわいいだけでなく、イラストはすべて東照宮の三猿像や眠り猫など日光の名所を描いていて、小分けの袋は個別にフォーカスしたデザインになっています。日光の紹介にもなり話題づくりにも事欠かない、ご当地みやげというツールにぴったりのビジュアルですよね。2014年にリニューアルされた、読み物としても使える素敵なパッケージです。

• 写真：jihen26袋入りで1,350円 (※販売店により誤差あります)

そしておいしい！ベーシックのシュガーの他に苺チョコや黒糖など、6種それぞれ味がしっかりしみ込んでいて、子供から大人まで楽しめます。ラスクによくある平たい形ではなく一口サイズなので、ボロボロ崩れません。

• 写真：jihen2紙袋もポイント
• 写真：jihen2苺チョコ味はピンク！

栃木の中でも知名度の高いスポットである日光をモチーフにし、おみやげとしてもお菓子としても◎な日光ラスク。まずはゲットしたい一品です。

【2】2019年最新みやげ！しもつかれビスコッティ

• 写真：jihen21袋300円

栃木県民にはよく知られた郷土料理しもつかれ。鮭の頭、酒粕、大豆、根菜などを煮込んだもので、昔は家庭や給食で食べられていました。ビジュアルがいまいちだからか近年は見かけることが少なくなりましたが、2019年にそのしもつかれのお菓子が誕生！

• これがしもつかれ！

しもつかれアレンジ料理家の方が開発した本格派で、実際に原材料には酒粕やおからが使われています。ビスコッティといっても甘さはあまりなく、おかきのような味です。しかし時折感じる酒粕の風味や「鮭感」はこのしもつかれビスコッティならでは。

• 写真：jihen21袋350円
• 写真：jihen2

同じ製造元から出ているいちごとビーツのビスコッティにはとちおとめが使われていて、こちらは少し甘め。内側の黄色と外側のほんのりピンクがかわいい！セットで買うと見栄えもよく、合わせておすすめです。

製造元が小規模ということもあり、県内だと小山や真岡など販売エリアが限られているのが難点ですが、県内移動をするプランなら立ち寄って買うことも可能です。しもつかれ自体はややハードル高めの食べ物ですが、ビスコッティでお持ち帰りしてみてはいかがでしょうか。

▸しもつかれビスコッティ販売場所のマップはこちら

【3】2018年登場「餃子の具でカレー作ってみた」

• 写真：jihen21箱400円

宇都宮名物の餃子がレトルトカレーになりました。どちらも好きな人にはたまりません。餃子×カレーという新しいフュージョンで、若干暑苦しいジャンルでありながら、女性にも渡せるきちんとしたデザインのパッケージもポイントです。

• 写真：jihen2

挽肉とニラの主張がしっかりしていて、カレーだけど餃子、餃子だけどカレー、という味わいです。宇都宮の餃子店が時間をかけて開発して、宇都宮餃子会に認定されたものなのでクオリティはお墨付き。

ほかに混ぜご飯の素とスープもあるので、みんなでワイワイ楽しむのにもぴったりの宇都宮みやげです。

【4】ユニークさ抜群！いちごのカレー

• 写真：jihen21箱540円

とちおとめ関連商品は栃木みやげの定番。なんとそのとちおとめまでもがレトルトカレーになりました。カレーではまずない、お菓子のようなピンクのパッケージが目を引きます。このいちごのカレー、ぱっと見はネタモノ感があるのですが、実は実力派です。

• 写真：jihen2

ビジュアルは普通のカレー。とちおとめピューレが入っていて、よく見るといちごの種と思しきつぶつぶがあります。味としてはいちご味！という感じはありませんが、普通のカレーより甘めでコクがあり、特に違和感なくおいしく楽しめる味です。辛くないので子どもにもおすすめできます。

ちょっと注目度を上げたい、でもネタだけで味はいまいちなのはNGですよね。いちごというかわいさもあり、上級者なおみやげとしてトライする価値ありの品です。

【5】素朴でかわいい、大麦ダクワーズ

あまり知られていませんが、栃木県は大麦の名産地です。その栃木の大麦を使ったこのお菓子は、どんなシーンにも使える万能のおみやげです。

• 写真：jihen24個入りで540円 (※販売店により誤差あります)

ダクワーズはもともとフランスの伝統菓子。メレンゲ生地なのでマカロンに似てはいますが、よりサックリしていて粒感があり香ばしいです。マカロンの夢のようなかわいさには負けてしまいますが、苦労と熱意でつくられただけあって、ご当地みやげでこれほどクオリティの高いスイーツはなかなかありません！

• 写真：jihen2

ダクワーズ自体があまりメジャーではなく、この「大麦ダクワーズ」としてのネームバリューのほうがあるように思います。ベーシックの他にとちおとめはもちろん、抹茶やメープルなどのバリエーションもあり、「それ何？」と注目を集めること間違いなし！

栃木の名産品ともいえる大麦ダクワーズ、バラマキにもおしゃれなシーンでもハズレのない、素敵なおみやげスイーツです。

まとめ

紹介したおみやげは宇都宮駅周辺や、街中にあるアンテナショップ「宮カフェ」、その他ICなどでゲットできます。栃木を訪れた際はぜひ参考にして、喜ばれるおみやげを買って旅行後も楽しめる旅にしましょう！