【イギリス】北ヨークシャーにある美しい街「サースク」のおすすめ観光スポット＆グルメ・ショップ13選

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• サースクは、どんな街？
•    サースクは、イギリス北部にあるノース・ヨークシャーにあります
•    マーケット・タウンとしての栄えた街サースク
•    周辺の自然
•    サースクへの行き方
• サースクのおすすめの観光スポット13選
•    1. Thirsk Clock Tower （サースク時計塔）
•    2. Thirsk Museum（サースク博物館）
•    3. The World of James Herriot　（博物館「ワールド・オブ・ジェイムズ・ヘリオット」）
•    4. St. Mary’s Church　（聖マリア教会）
•    5. Cod Beck & riverside walk　（コッド・ベック川と小川散策路）
•    6. Humphrey & Tilly　（ハンフリー＆ティリー）
•    7. Sweet Memories Traditional Sweet Shop（スウィート・メモリーズ・トラディショナル・スウィート・ショップ）
•    8. The Fabric Bird（ザ・ファブリック・バード）
•    9. Herriott Hospice Homecare & Other Charity shops（ヘリオット・ホスピス・ホームケアと、その他のチャリティーショップ）
•    10. Bliss Cafe（カフェ「ブリス・カフェ」）
•    11. Upstairs downstairs（ティールーム＆デリ「アップステアーズ・ダウンステアーズ」）
•    12. The Golden Fleece - Restaurant（老舗ホテル「ゴールデン・フリース」のレストラン）
•    13. The Golden Fleece - Hotel（老舗ホテル「ゴールデン・フリース」）

9. Herriott Hospice Homecare & Other Charity shops（ヘリオット・ホスピス・ホームケアと、その他のチャリティーショップ）

• 写真：NozHerriott Hospice Homecare（ヘリオット・ホスピス・ホームケア）

時計塔を中心に広がるサースクの街中には、徒歩圏内にたくさんのチャリティーショップを見かけます。ヘリオット・ホスピス・ホームケアはサースクを含む近隣地域で活動する慈善団体が運営するチャリティショップで、売上は、自宅で終末期を迎える人をサポートするターミナルケアや、一人で過ごす時間の多い方の自宅を訪問して一緒に過ごす活動、参加するボランティアの育成などの活動費に当てられます。

そもそもチャリティーショップとは慈善団体が運営するショップのことで、衣類やインテリア小物、食器など、寄付によって集まった日用品を販売し、その売上を病院やホスピスなどに寄付する活動を行っています。サースクでは、ヘリオット・ホスピス・ホームケアの他に、Oxfam, Cancer Research UK, British Heart Foundation, Sue Ryder Care, The Salvation Armyなどのチャリティショップを見かけます。それぞれのショップを巡ってお気に入りを探す、宝探しのようなお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

• 写真：NozOxfam（オックスファム）のチャリティーショップの外観。
• 写真：NozCancer Research UK

10. Bliss Cafe（カフェ「ブリス・カフェ」）

• 写真：Nozチーズたっぷりのホットサンドと、スクオッシュのポタージュ。6.90ポンド（約1,000円）。
• 写真：NozBliss Cafe（ブリス・カフェ）の店内。

コッド・ベック散策路の近くにあるカフェで、美味しい食事と、素晴らしい焼き菓子のレパートリー、そしてフレンドリーな接客が人気です。カフェ内は犬も同伴でき、犬用のおやつも注文できます。店内はソファーもテーブル席もあり、ゆっくりと落ち着ける雰囲気です。買い物や散策の合間に、またコッド・ベック散策後の休憩としても、最適です。

• 写真：Nozホットコーヒーで一休み。ミルクピッチャーが可愛い！

11. Upstairs downstairs（ティールーム＆デリ「アップステアーズ・ダウンステアーズ」）

• 写真：Nozとてもかわいい、Upstairs downstairs（アップステアーズ・ダウンステアーズ）の外観。

サースク時計塔の近くにあるティールーム（カフェ）です。煙突や窓が可愛らしい外観の建物で、1階では手作りのサンドイッチやデリ、チーズ、パテなどがテイクアウトでき、ピクニックの買い出しにも最適です。2階のティールームでは、焼き立てのパンと一緒に温かいスープや新鮮なサラダなどの食事がいただけます。

12. The Golden Fleece - Restaurant（老舗ホテル「ゴールデン・フリース」のレストラン）

• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。
• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。

老舗ホテル「ゴールデン・フリース（The Goldden Fleece）」にあるレストランです。カフェやバーラウンジも兼ねているので、ランチやディナーの食事はもちろんの事、アフタヌーンティーで優雅な時間を過ごすもよし、散策の合間に立ち寄ってコーヒーとケーキで休憩するもよし、イギリス産のクラフト・ビールやサイダーを味わうもよし！

食事も飲み物も質の高いものばかりで、北ヨークシャー、そして本場のイギリス料理を味わえる最高の場所です。

• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。ディナーで頂いたポークステーキとマッシュのグレービー。
• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。ディナーで頂いたポークのバラ肉ステーキとポレンタ。パリパリの皮も美味しい！。

• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。ディナーで頂いたスティルトンソースのマッシュルームソテーとパン。美味しくて止まらない！
• 写真：NozThe Golden Fleece - Restaurant（ザ・ゴールデン・フリース）のレストラン。ディナーで頂いた付け合せのサイドディッシュ。新鮮な野菜のローストは本当に美味しい。

13. The Golden Fleece - Hotel（老舗ホテル「ゴールデン・フリース」）

• 写真：NozThe Golden Fleece（ザ・ゴールデン・フリース）のゲストルームの中。可愛いカーテンとチェアが素敵な部屋でした。

1810年開業の老舗ホテルで、1911年頃にはプロイセン王国の王族で1880年前後に日本に滞在していたこともあるハインリヒ（Prince Henry of Prussia）や、シャーロック・ホームズシリーズの著者として有名な作家アーサー・コナン・ドイルも滞在したことがある、歴史のあるホテルです。

• 写真：NozThe Golden Fleece（ザ・ゴールデン・フリース）の外観。
• 写真：NozThe Golden Fleece（ザ・ゴールデン・フリース）の受付。

• 写真：NozThe Golden Fleece（ザ・ゴールデン・フリース）の内装。フカフカの絨毯とカーテンが素敵なインテリアです。
• 写真：Nozジョージ王朝時代（1714年-1830年）の時計が、老舗ホテルの歴史の長さを感じさせます。

建物はもともと個人宅として1500年代に建てられましたが、その後にある家族が買い取り、馬車の馬60頭とその御者（馬車を引く人）を収容できる規模のレストランと馬車宿を営みました。1841年、サースクにも鉄道が通ると、近郊の史跡や美しい自然を訪れる観光客の人気の滞在場所となりました。

その後何度かホテルのオーナーが変わりましたが、古き良きホテルの姿を残しつつ現代のニーズに合うよう改築された内装は、敷き詰められた重厚なカーペットやカーテンが出す高級感の中に、北ヨークシャーの素朴な雰囲気も感じられます。ホッと安心する居心地の良さに、いつまでも滞在したくなるホテルです。