東京都台東区根岸にある「金太郎飴本店」は、創業120年以上もの歴史がある老舗店です。店内には様々な飴が販売されていて、金太郎飴はもちろんのこと、季節やその時期に合わせて作られる企画商品など、可愛らしくて心癒される飴がいっぱいです。今回はネットでも注文できる、東京名物の「金太郎飴本店」についてご紹介します。
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「金太郎飴本店」とは?
創業120年以上もの歴史がある金太郎飴本店は、どこを切っても同じ模様が出てくる「金太郎飴」の元祖として知られています。
明治のはじめから飴づくり一筋で、代々受け継がれる熟練の技術で1つ1つ丁寧に手づくりされた伝統の味を楽しむことができます。
昔ながらの金太郎飴や千歳飴はもちろんのこと、その時代に合わせて新たに作られる飴も数多くあり、懐かしく感じられるものから世相を映し出すようなものまで幅広い飴が販売されています。
ネット注文もできるので、長く愛され続けている伝統の味をギフトや自宅用として気軽に楽しむこともできます。
ネット注文もOK!ギフトやお土産、自宅用にオススメ♪
筆者が実際に購入したお気に入りの飴をご紹介します!
店頭で販売されているほか、ネットでも注文できます。ギフトやお家でのおやつとしてもオススメなので、ぜひチェックしてみて下さいね♪
①レトロボトル てまりうた
レトロ感あふれる見た目が可愛らしい「てまりうた(390円)」!
駄菓子屋さんをイメージさせるような入れ物に、色とりどりの飴が入っていて「和」を感じます。
イチゴ味とソーダ味の2つの味を楽しむことができ、なめているとどこか懐かしい気分に浸れます。
お部屋に飾っているだけでも心がほっこりするので、ギフトにはもちろんのこと、自宅用としてもオススメです!
②東京名所めぐり
東京旅行のお土産にとってもオススメな「東京名所めぐり(390円)」♪
東京の名所や人気観光スポットをモチーフとしたカラフルな飴が15粒入っています。
「東京でこんなところを巡ってきたのかなぁ」と、お土産にもらった方も楽しい気持ちになれる飴です♪
③アマビエ飴(企画商品)
感染症拡大の終息を願って発売された「アマビエ飴(10粒300円)」。
企画商品として販売されたこちらの飴には、疫病から人々を守る神として世間から注目を集めた妖怪「アマビエ」が描かれています。
疫病退散を祈念し、台東区下谷にある三島神社で御祈祷もされています。
なかなか会えない家族や友人に励ましの気持ちを込めて贈ったり、在宅ワークで口がさみしくなったときに手軽に食べることができたりと、とてもオススメです!
味はソーダ味で、懐かしい味が口いっぱいに広がり、どこか落ち着きます。
企画商品は、そのときそのときで世の中の関心が高いものが飴に描かれているので、いろいろな飴が登場しますよ♪
おわりに
東京名物として親しまれ続けている老舗飴店「金太郎飴本店」のご紹介はいかがだったでしょうか?
可愛らしくて癒される見た目はもちろんのこと、「飴ってこんなに美味しかったんだ!」という感動もあります!
また既製品の飴以外にも、新郎新婦を描いたブライダル金太郎飴や、写真やイラストを持ち込んでつくってもらうオリジナル飴など、世界に一つしかない記念の飴をつくってもらうこともできます。
金太郎飴のイメージをこえた幅広い飴の楽しみがあるので、ネットでの注文やオリジナル飴作成などの詳細は、ぜひ金太郎飴本店のホームページをチェックしてみて下さいね!