【京都】清水寺周辺で観光＆グルメを満喫♪おすすめスポット20選

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• 清水寺周辺ってどんなところ？
• 【1】舞台からの絶景と開運巡りを楽しめる「清水寺」
•    あわせて「地主神社」で良縁＆開運祈願をしよう！
• 【2】ニッキの香りが楽しめるシュークリームのお店「清水京あみ」
• 【3】和と洋の上品なお菓子が買える菓子処「普門庵」
• 【4】写真映えしそうな京菓子が手に入る「産寧坂まるん」
• 【5】世界一辛い一味・七味の専門店「おちゃのこさいさい」
• 【6】地元の卵を使ったスイーツを味わえる「京都産寧坂タマゴパーラー」
• 【7】江戸時代創業の老舗湯豆腐の名店「総本家 ゆどうふ 奥丹清水」
• 【8】古都・京都を象徴するシンボルタワー「八坂の塔」
• 【9】コーヒースタンドも併設！新旧問わず日本各地の雑貨を取り扱う「日東堂」
• 【10】写真映えしそうなカラフルなくくり猿で祈願しよう！「八坂庚申堂」
• 【11】写真映えしそうなカラフルなプリンが味わえる「京 八坂プリン」
• 【12】築100年を超える日本家屋をリノベーション「スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」
• 【13】京都で人気のお香専門店「二井三」
• 【14】宇治抹茶を使ったお菓子が勢揃い！「マールブランシュ」
• 【15】『ピーナッツ』の世界を発信する和のショコラショップ「スヌーピーショコラ」
• 【16】京都発のコスメブランドの老舗「よーじや」
• 【17】写真映えしそうな抹茶ティラミスの人気店「MACCHA HOUSE 抹茶館」
• 【18】ロゴマークがおしゃれなコーヒーロースター「％ARABICA 京都 東山」
• 【19】美しい庭園と幻想的な風景を楽しめる「高台寺」
• 【20】庭園が美しいねねゆかりの寺「圓徳院」
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【4】写真映えしそうな京菓子が手に入る「産寧坂まるん」

• 写真：旅田サトシ産寧坂まるん

ロケ地として有名な産寧坂の石段沿いにある、菓子と雑貨のお店「産寧坂（さんねいざか）まるん」。京扇子の老舗・舞扇堂（まいせんどう）がプロデュースしており、飴や金平糖、クッキーといったかわいらしいデザインをしたお菓子や調味料、雑貨などを販売しています。

• 写真：旅田サトシ

定番の一品が「あめ玉」（1瓶・税込486円）。丸い形の瓶に水玉模様を描いた飴がたくさん入っており、見た目がかわいくて、TwitterやInstagramといったSNSへの投稿にピッタリです♪この他にも、手鞠のような形をした「てまり玉」（1瓶・税込486円）や、金平糖が入った「流れ星」（1瓶・税込486円）といったお菓子も手に入ります。

• 写真：旅田サトシ京の猫さんくっきー（3枚入り・583円～）

また猫の背中をイメージした「京の猫さんくっきー」も取り扱っています。縞柄から花柄、三毛柄といった写真映えしそうなデザインをしたクッキーで、お子さんや大切な人へのプレゼントにおすすめですよ♪

【5】世界一辛い一味・七味の専門店「おちゃのこさいさい」

• 写真：旅田サトシおちゃのこさいさい 産寧坂本店

京料理の味付けに欠かせない調味料のひとつ「七味唐辛子」。その中で「世界一辛い一味・七味」のフレーズで有名なお店が「おちゃのこさいさい」です。国産のハバネロを使った一味・七味唐辛子「舞妓はんひぃ～ひぃ～」（1袋・税込540円～）をはじめとした様々な種類の一味・七味唐辛子やふりかけ、おだし、お菓子などを販売しています。

• 写真：旅田サトシ京らー油ふりかけ（1袋・税込594円）

定番の「舞妓はんひぃ～ひぃ～」とあわせて人気の一品が「京らー油ふりかけ」。ごま油をからめた唐辛子に素揚げにした九条ネギがたっぷり入っており、ザクザクとした食感とともに唐辛子のピリッとした辛さと濃厚な風味を味わえます。ご飯のお供はもちろん、調味料としてアレンジしてみるのもおすすめです。

• 写真：旅田サトシ舞妓はんひぃ～ひぃ～カレーせんべい（20枚入り・税込486円）

またお土産として買うなら、「舞妓はんひぃ～ひぃ～」を使った「カレーせんべい」もおすすめ。サクッとした食感とともに一味唐辛子とカレーの旨さや香ばしさ、辛さを堪能できます。お酒のおともに味わってみては。

【6】地元の卵を使ったスイーツを味わえる「京都産寧坂タマゴパーラー」

• 写真：旅田サトシ京都産寧坂タマゴパーラー

産寧坂の石段沿いにある「京都産寧坂タマゴパーラー」。丹波黒大豆を食べて育った京丹波産の鶏卵を使った商品を提供しており、1階はショップ、2階はイートインスペースとして食事ができます。

• 写真：旅田サトシ京たまごアイスのクリームソーダ（税込540円）

2階のイートインスペースは、昭和のレトロな雰囲気を感じながら食事ができます。中でも「京たまごアイスのクリームソーダ」は、レモンをはじめ、いちごやメロン、ブルーハワイなど、6種類の味を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ京かすてら（1個・税込259円～）

またショップでは「京カステラ」のほか、大玉のたまごボーロ（1瓶・税込680円）や京たまごのプリン（1個・税込421円）などを販売。絶品のたまごスイーツを試してみては。

【7】江戸時代創業の老舗湯豆腐の名店「総本家 ゆどうふ 奥丹清水」

• 写真：旅田サトシ総本家 ゆどうふ 奥丹清水

産寧坂の石段から少し歩いたところにある「奥丹清水（おくたんきよみず）」。江戸時代初期に創業した歴史ある豆腐専門店で、江戸時代から受け継がれる独自の製法で作った豆腐料理を味わえるほか、豆腐スイーツをはじめとしたテイクアウトも販売しています。

• 写真：旅田サトシ

店内は畳敷きの部屋となっており、ここからは約600坪の庭園を眺めながら食事を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ湯豆腐

提供するのは、湯豆腐をはじめとした豆腐料理のフルコース「昔どうふ一通り」（1人前・税込4,320円）。滋賀県産の大豆と地下水を使って昔ながらの製法で作っており、少し固めですが、大豆の濃厚な風味と食感を楽しめます。土鍋でしっかり煮込んでポン酢やネギ、山椒をトッピングして味わってみて。

• 写真：旅田サトシ木の芽田楽

湯豆腐のほか、田楽味噌をトッピングして焼いた「木の芽豆腐」や「胡麻豆腐」といった豆腐料理、大葉やかぼちゃなどを揚げた「精進天ぷら」も味わえます。またお得に豆腐料理を楽しみたい方には、国内産の吟味した大豆を使用して作った豆腐のコース料理「おきまり一通り」（1人前・税込3,300円）もおすすめです。

【8】古都・京都を象徴するシンボルタワー「八坂の塔」

• 写真：旅田サトシ八坂の塔（法観寺）

清水寺と並んで京都で人気の観光スポットのひとつ「八坂の塔」。正式には法観寺（ほうかんじ）・五重塔と言い、高さは46メートル。塔内には本尊として金剛界の5つの仏様が安置されています。創建されたのは飛鳥時代。聖徳太子が如意輪観音（にょいりんかんのん）からの夢告を受けて建てられたといわれており、現在の五重塔は室町時代に再建されました。

• 写真：旅田サトシ八坂の塔からの京都市内の街並み

五重塔は中に入って見学できます。階段を使って2階まで上がることができ、ここからは八坂通をはじめとした京都市内の眺望を楽しめます。なお、階段は狭くて急になっているので、足元や天井に注意して昇り降りをしましょう。

• 写真：旅田サトシ木曾義仲塚

また境内には、江戸時代初期に再建された「太子堂（たいしどう）」や「薬師堂」があるほか、平安時代後期に活躍した武将で、1183年の俱利伽羅峠（くりからとうげ）の戦いで平家軍を破った木曾義仲（きそよしなか）の塚が祀られています。

【9】コーヒースタンドも併設！新旧問わず日本各地の雑貨を取り扱う「日東堂」

• 写真：旅田サトシ日東堂

八坂の塔の真向かいにある「日東堂（にっとうどう）」。築40年の建物をリノベーションした雑貨店で、文具や食器など、日本の細やかな技術を活かしたアイテムを取り揃えています。

• 写真：旅田サトシ

店内には扇子や焼物といった日本の伝統工芸品からデザイン性のある手帳や文具、装飾テープなどを販売。鳥や猫の顔を描いた九谷焼（1個・税込880円～）や、カラフルな手織り麻の匂い袋（税込660円）など、プレゼントにピッタリなアイテムも手に入ります。

• 写真：旅田サトシコーヒーミルク（アイス・税込648円～）

また1階にはコーヒースタンド「KYOTO COFFEE（キョウト コーヒー）」も併設。5種類の厳選したコーヒー豆を使ったオリジナルのブレンドコーヒーをはじめ、京都の牧場から取り寄せた「特別牛乳」を使った「コーヒーミルク」などを提供しています。苦さはあまりなく、牛乳の濃厚な風味も楽しめるので、散策途中にひと息つきたい方におすすめですよ♪

【10】写真映えしそうなカラフルなくくり猿で祈願しよう！「八坂庚申堂」

• 写真：旅田サトシ八坂庚申堂（金剛寺）

東大路通りから八坂の塔、清水寺方面を結ぶ八坂通。その途中にあるのが「八坂庚申堂（やさかこうしんどう）」です。正式には「大黒山延命院金剛寺（こんごうじ）」と言い、中国の道教由来である庚申信仰の霊場として多くの参拝客が訪れています。

• 写真：旅田サトシ

堂内には栃木・日光東照宮でお馴染みの「見ざる・聞かざる・言わざる」の像が祀られており、猿にちなんだお守りを豊富に取り揃えています。その中で「指猿」（1体・200円）は、1体ずつ顔が違う表情をしており、持っていると手先が器用になるといわれています。

• 写真：旅田サトシくくり猿（1体・500円）

また「くくり猿」で願いを託して奉納するのもおすすめ。手足をくくられて動けず、欲を我慢する猿を表現しており、願い事と氏名、日付を書いて好きなところにくくりつけます。カラフルでかわいいデザインをしており、フォトジェニックな写真を撮れる点で女性を中心に人気を集めています。くくりつけた後は、本堂で「欲を我慢すること」を誓った上でお願いをしましょう！