お取り寄せも可能！いろんなお芋のスイートポテト6選

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• さつま芋の種類や作り方によって変わる、バラエティ豊かなスイートポテト
• 1. 【安納芋】種子島安納スイートポテト／安納屋
• 2. 【シルクスイート】スイートポテト／志のもと
• 3. 【紅はるか】紅はるかの蔵出しぽてタルト／アルコバレーノ
• 4. 【なると金時】いも玉すいーと／鳴門のいも屋
• 5. 【北海道のお芋のみ】スイートポテト／札幌ラ・ネージュ
• 6. 【唐芋】唐芋レアケーキ／フェスティバロ
• 【番外編】おいもパイ／神戸風月堂
• バラエティに富んだ味はまだまだ見つかる

さつま芋の種類や作り方によって変わる、バラエティ豊かなスイートポテト

• 写真：こごみ

スイートポテトと一口にいっても、さつま芋の種類や作り方によっておいしさもさまざまです。名産地はもちろんのこと、いろんなお店がこだわりのさつま芋を使って、独自の味を作り出しています。今回は著者の独断と偏見ですが、お芋別に分けてお気に入りのスイートポテトをご紹介します。

1. 【安納芋】種子島安納スイートポテト／安納屋

• 写真：こごみセレクション5個セット　1750円

黄金の濃い色が特徴的な安納芋。発祥の地は九州鹿児島県の種子島です。「安納屋」の目玉商品は、この安納芋をそのままくりぬいて焼いた「まんまスイートポテト」ですが、著者のお気に入りは気軽に食べられるかわいいサイズの「種子島安納スイートポテト」。パイ生地の上に安納芋のペーストを搾ったまったりとした味わいがおいしいお菓子です。

• 写真：こごみ

写真のプレーンのほか、紅茶やほうじ茶と特製のカスタードクリームをお芋ペーストと合わせたものなどもあり、種類豊富で楽しめます。お取り寄せ可能で、冷凍状態で届けていただけます。

2. 【シルクスイート】スイートポテト／志のもと

• 写真：こごみ

「春こがね」と「べにまさり」を交配して作られた、比較的新しい種類のさつま芋シルクスイート。甘みが強く、その名のとおりシルクのような滑らかさが特徴となっています。神戸「志のもと」は、全国やきいもグランプリ2020でグランプリに輝いた焼芋専門のお店。数種類ある焼き芋はどれもおいしさ満点ですが、特に絶品なのがシルクスイートです。

• 写真：こごみ

焼き芋が絶品なのはもちろんですが、そのシルクスイートを使ったスイートポテトもこれまた絶品！しっとりとした食感としつこくない甘さで食べやすく、著者の大好物の逸品です。店舗は、各地に数店ありますが、お取り寄せは店舗に確認してみてください。

3. 【紅はるか】紅はるかの蔵出しぽてタルト／アルコバレーノ

• 写真：こごみ濃厚蜜芋プリン297円

「アルコバレーノ」は、強い甘さが特徴的な九州名産の「紅はるか」専門のスイーツ店です。冬季限定の焼き芋をはじめ、マドレーヌやプリンなど全部食べたくなるスイーツがズラリと並びます。

• 写真：こごみ蔵出しぽてタルト　250円

こちらの人気商品が「紅はるかの蔵出しぽてタルト」。スイートポテトがサクサクの食感のタルトで包まれています。このほか、タルトではない普通のスイートポテトなどもありますが、どちらもオンラインショップで購入可能です。

4. 【なると金時】いも玉すいーと／鳴門のいも屋

• 写真：こごみ参考販売価格　6個入り　1520円

なると金時は徳島県のさつま芋ブランドです。砂地で作られるのが特徴。ホクホクとした食感が人気です。お菓子だけでなく、焼酎などお酒にも使われています。ころんとした見た目がかわいい「いも玉すいーと」は、「鳴門のいも屋」の人気商品。

• 写真：こごみ

輪切りのお芋の上にお芋のペーストがちょこんと乗っかっています。徳島県のおみやげを扱っているお店で販売されているほか、オンラインショップなどでも手軽に購入できます。

5. 【北海道のお芋のみ】スイートポテト／札幌ラ・ネージュ

• 写真：こごみ

こちらスイートポテトはなんと量り売り。大きさによって値段が違います。加えて、日本全国の駅の構内、物産展などのイベントに出店する催事販売がメイン。売って回るという形はやっぱり昔ながらの焼き芋屋さんといった雰囲気で、次にどこで会えるかという期待と謎に満ちたお芋屋さんなのです。

• 写真：こごみ

さつま芋をくり抜いてそのまま器にし、中にスイートポテトがぎっしりと入っています。“お菓子のようなさつま芋”を食べていると言う感覚。温めるとホクホク感が出て、いっそうさつま芋感が増します。購入手段は、運営会社「ロイヤルスイーツ」による販売ページを利用するか、あるいは直接問い合わせするのが確実です。

6. 【唐芋】唐芋レアケーキ／フェスティバロ

• 写真：こごみ5個入り　850円

鹿児島みやげとして空港で販売され、客室乗務員さんの人気によって広まったといわれる「唐芋レアケーキ」。唐芋とはさつま芋の種類ではなく、さつま芋全般の呼び名とされていて、こちらの商品では鹿児島の豊富な唐芋を使ったお菓子となっています。抹茶オレやストロベリーなど、レアケーキの種類も様々あります。

• 写真：こごみ

名前のとおり、スイートポテトというよりはケーキっぽい食感。でもケーキというにはスイートポテトっぽいと言いたくなる、そんな複雑なおいしさがあります。冷凍状態で手に入れた場合、完全に解凍せずに食べるとシャーベットのような食べ方もできるとか。ちなみに著者は、解凍した後のしっとりまったりした味わいが好みです。オンラインショップでも購入可能です。

【番外編】おいもパイ／神戸風月堂

• 写真：こごみ378円

こちらは著者独断の番外編ということで、風月堂本店の季節の風物詩「おいもパイ」。店頭で焼き上げられたお芋とパイは、パティシェの手作りです。

• 写真：こごみ

あっさりめのスイートポテトに、バターのきいたサクサクパイ生地がとても合います。テイクアウトとイートインどちらでも食べられます。

バラエティに富んだ味はまだまだ見つかる

• 写真：こごみ

スイートポテトとひと口に言えないほど、それぞれ個性的で独自のおいしさがあります。日本には“さつま芋がおいしい”という季節がある幸せを、しみじみ実感させてくれるおいしいお菓子です。まだまだ全国にいっぱいあるスイートポテトですが、筆者のおすすめもぜひお試しください。