出典：gauchan.xyz京橋の「とよ」は、世界的に有名な居酒屋です。料理だけでなく、名物店主のパフォーマンスや、お店独特のシステムも話題になっています。この記事では、初めて行く人が見どころを楽しめるコツをまとめて紹介します。
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京橋の居酒屋「とよ」とは、どんなお店か
出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ
居酒屋「とよ」は、大阪の京橋(きょうばし)というエリアにある立ち飲み居酒屋です。フードメニューはシーフードだけなので、「海鮮立ち飲み居酒屋」といってもよいと思います。
ちなみに、「とよ」の愛称で知られていますが、正式名称は「京橋居酒屋 とよ」です。
居酒屋「とよ」へのアクセス
- 出典：gauchan.xyzとよの周辺の雰囲気。画像：がぅちゃんのブログ
最寄駅は「京橋駅」(JR、京阪、大阪環状線、共通)。交通の便はかなり良い場所なので、アクセスは簡単です。大阪の中心地である梅田からは乗り換えなしで10分の距離。
京橋の居酒屋「とよ」をうまく楽しむコツ3つ
とよには独自の文化(のようなもの)があります。抑えるポイントは3つです。「1. ドリンクのシステム」「2. フードメニュー」「3. 名物店主のパフォーマンス」。これらを知っておくと、戸惑うことはないと思います。
1. ドリンクのシステム(に慣れる)
- 出典：gauchan.xyzアイスボックス(通称、どぶづけ)。画像：がぅちゃんのブログ
ドリンクメニューはありますが、欲しい飲み物は自分でとりに行くスタイルです。通り沿いにあるアイスボックス(通称、どぶづけ)に、お酒の瓶などがぶちこまれています。会計は最後にまとめて行われるので、瓶を残しておけばよいです。
冷たいドリンク以外にも、熱燗などもあります。熱燗は店員さんが運んできてくれるので、口頭でオーダーします。
- 出典：gauchan.xyz右下のコップが熱燗(300円)。画像：がぅちゃんのブログ
2. フードメニュー(を把握する)
とよのメニューの基本構成は「一品」「寿司」「コース」です。コースがてっとりばやいので、コースを注文する人は多い印象。コース内のアイテムは単品でオーダーすることも可能です。
- 出典：sushisandwich81.comトロ一人前コースのプレート／2,850円。
- 出典：sushisandwich81.comトロ一人前コースについてくる、貝とカニの酢の物。
写真の「トロ一人前コース」は、「貝とカニの酢の物」「まぐろ、うに、いくらのプレート」で一人前です。当日に食材がない場合は、変更となる場合もあります。（写真のものも、ウニが無かったのでキュウリ巻きで代用されていました）
- 出典：sushisandwich81.comうなQ巻／600円。
こちらは単品でオーダーした「うなQ巻」です。
・赤身一人前コース 2,400円
・トロ一人前コース 2,850円
・大トロ一人前コース 3,200円
・二人前コース(4〜5名向け) 5,250円
・六人前コース(6〜7名向け) 7,650円
3. 名物店主のパフォーマンス(の条件を理解する)
名物店主が火を使っている姿が気になって訪れる人も多いと思います。これは主に「まぐろホホ肉のあぶり」の調理風景です。テレビゲームで発生するイベントに似ていて、注文(という条件)が無いと発動しないと考えてよいでしょう。
- 出典：gauchan.xyzまぐろホホ肉のあぶり・ハーフ／450円。画像：がぅちゃんのブログ
- 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ
「まぐろホホ肉のあぶり」の注文が一定はいると、パフォーマンスが発動します。量から見て4～5人前という感じでした。名物メニューなので、注文する人は多いです。
店主は撮影している人を意識しながら調理してくれるので、カメラに向かってしっかりポーズを取ってくれます。きさくな方です。
居酒屋「とよ」での注意
ほぼ屋外なので、寒すぎる日や暑すぎる日は、それなりに準備をしていくのが無難です。
真冬に行ったのですが、焼き物以外のメニューはかなり冷たいので(ゆえに新鮮)、同席していた冷え性の知人は「きつい」と言っていました。とよには一応、ヒーターがあります。
- 出典：gauchan.xyzとよのヒーター。画像：がぅちゃんのブログ
とよでの支払いは現金のみです。ただし、京橋駅の前にコンビニなどあるので、駅に到着してからでも容易に準備できます。なお、店員さんも店主もかなりフレンドリーなので、居心地はいいです。トイレもありました。
- 京橋居酒屋 とよ
- 大阪 / 魚介・海鮮料理 / 居酒屋
- 住所：〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町3丁目2−26地図で見る
- Web：https://www.instagram.com/izakayatoyo/?hl=ja
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