ゲストハウスは価格も安く、さまざまな人との交流も生まれやすいのが魅力です。今回は、大阪に行った際にはぜひ泊まってほしい、おすすめのゲストハウス「おしてるや」を紹介します!
この記事の目次表示
「おしてるや」ってどんなゲストハウス?
難波駅から近鉄ですぐの今里駅にあり、駅から徒歩3分という利便性の高いところにある、おしゃれな雰囲気のゲストハウス「おしてるや」。15時からチェックイン可能で、チェックイン後はチェックアウトまで24時間出入り自由という、時間を気にせず気楽に過ごせる宿です。
HPには、名前の由来が書かれています。
「おしてるや」とは、夕日の光が海原と空一面を明るく照らすさまを意味しており、大阪は西に海があり太陽が沈む 「夕日の国」とされています。
また枕詩で大阪難波を表す言葉でもあり、万葉集にも"OSHITERUYA"を用いた歌がたくさん存在します。
中でも、昔の行商は東から西へ向かう辛く長い道のりを乗り越え難波にたどり着いた時、 夕日に美しく光り輝く海を見ては家族の無事や帰りの無事を祈ったようです。
[http://www.oshiteruya.jp/{http://www.oshiteruya.jp/}]
「旅行者様の希望や旅を照らす光となれるような宿泊施設運営を目指している」という、すてきな想いに魅かれます。
「おしてるや」をオススメする理由
古民家×リノベーションのすてきな内装
「おしてるや」は、元々は築何十年も経った古民家だったこともあり、階段などは年代を感じる急さもありますが(笑)、実家に帰ってきたような落ち着ける空間です。フロントスタッフの方もあたたかく、とても安心して泊まれました。
- 出典:www.oshiteruya.jp夜の中庭のようす
一方で「おしてるや」が生まれる際に行われたリノベーションにより、ポップで心躍る雰囲気も漂っています。
- 出典:www.oshiteruya.jpフロントにあるラウンジスペースのようす
清潔な水周り
洗面台とシャワールームは共用です。朝、洗面台に向かって歯みがきをしながら、他の宿泊者の方と「おはようございますー」と挨拶を交わし、新鮮な気持ちで一日の始まりを迎えられるのも、ゲストハウスの良いところ。
シャワールームは、中庭から入れる個室タイプのものが2つあり、中もきれいで、いつでも使えるようになっています。(個人的には、シャンプーなど常備されていたのでとても助かりました。)
選べる部屋スタイル
今回泊まったところは6人が泊まれるドミトリーのお部屋で、一泊なんと3,300円から。
2〜3人泊まれるお部屋も、8,000円から選べるそうです。
24時間出入り自由
「おしてるや」の周りは商店街で、アットホームなごはん屋さんや飲み屋さんもあります。チェックイン後は24時間出入り自由なので、夜の街を心置きなく飲み歩くこともできます。朝には焼きたてパンの匂いが香るパン屋さんもあり、朝の清々しい空気の中で探索してみるのも楽しそうです。
街自体が情緒あふれるすてきな場所ですので、時間にとらわれずいろいろ巡ってみるのもよいでしょう。
いかがでしたか?
一人で使っても、複数人で使っても、プチ合宿体験のような、思い出の一つになること間違いなしです!大阪には旅におすすめの楽しいスポットがたくさんありますが、宿も一つの楽しみとして、ゲストハウスもぜひ試してみてください。
- おしてるや
- 大阪 / ゲストハウス
- 住所:大阪市 生野区新今里4-8-9地図で見る
- 電話:06-6224-4383
- Web:http://www.oshiteruya.jp/