【大阪】おみやげにぴったりの地域限定お菓子5選

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• 【1】名物粟おこしが大進化「pon pon coco」
• 【2】贅沢ポテトチップス「グランカルビー」
• 【3】濃厚で深い味の高級ポッキー「バトンドール」
• 【4】不思議なネーミング「呼吸チョコ」
• 【5】しっとり感のお米マドレーヌ「ええもん」
• どれも自信とこだわりのお菓子ばかり

【1】名物粟おこしが大進化「pon pon coco」

• 写真：こごみ

大阪名物の老舗「あみだ池大黒」は、およそ200年にわたり粟おこしを作り続けてきました。見慣れたレトロなパッケージの元祖粟おこしを筆頭に、バラエティーに富んだ様々なおこしが登場しています。

こちらは見た目もかわいい「pon pon coco」。おこしの基本材料であるお米と和洋さまざまな素材を組み合わせて作られた、「ポンポンと口に放り込んで食べられる」という意味のネーミングどおり、一口サイズで気軽に食べられる新しい食感のお菓子です。

• 写真：こごみカリカリアーモンドカフェ453円

いちごミルクや抹茶、黒糖、メープルシロップなど種類は実にたくさん。どれもネーミングが特徴的で「うきうきドライフルーツ」「キュンキュンいちごミルク」「かおりたつアールグレイ紅茶」など。「絶妙スパイシーカレー」や「ぴりから胡麻きんぴら」なんていうおこしもあります。

【2】贅沢ポテトチップス「グランカルビー」

• 写真：こごみガーリックシュリンプ味580円

こだわりの素材を使い、揚げてから炙ることでじゃがいもの風味を閉じ込めたクリスプポテトチップスです。通常のポテトチップスよりかなり厚みがあるので、パリパリとした食べ応えのある食感になっています。

定番の「しお味」から「北海道バター味」「カマンベールチーズ味」「salt&胡麻風味」「ガーリックシュリンプ」「グリルチキン味」「インカのめざめ」など、名前を見ただけでも迷うこと必須のラインナップ！まずはいろんな味の詰め合わせで、お気に入りを見つけるのがおすすめです。

• 写真：こごみ

こちら販売している実店舗は、大阪「阪急百貨店梅田店」しかありませんが、阪急のオンラインでは買うことができますし、催しとして全国に出店されることが定期的にあるようです。

【3】濃厚で深い味の高級ポッキー「バトンドール」

大阪に本社を構えるグリコが販売しているのは、「ブールクラリフィエ」という黄金色の澄ましバターを練りこませたリッチなプレッツェルを使った、高級ポッキーシリーズ「バトンドール」。味は、ミルクチョコ、いちご、宇治抹茶、塩バターなどの定番に加えて期間限定のものも。2018年秋は、ラ・フランスと栗フレイバーが発売されています。

• 写真：こごみリッチ宇治茶601円　レコルト1,051円

また期間限定ですが、なんと1,000円！もするポッキーがあります。オリジナルレシピのチョコレートとナッツを散りばめた「ラレコルト」という特別バトンドールで、「マカダミア&オレンジ」と「ウォルナッツ&ベリー」の2種類があります。この値段はかなり衝撃的ですが、食べてみる価値はありますよ。

• 写真：こごみ

バトンドールの実店舗は、関西地方と福岡県のみにあります。特殊な工程で製造するため、公式な通信販売は行っていないとのことです。

【4】不思議なネーミング「呼吸チョコ」

• 写真：こごみ559円

できたてを息づくほど新鮮なうちに味わってもらいたい、というところからネーミングされたティラミスチョコレートが「呼吸チョコ」です。今や大阪の定番おみやげとなりつつあります。

• 写真：こごみ

アーモンドをマスカルポーネチーズクリームに包んで、ココアパウダーでコーティングした一粒一粒手作りされているチョコレート。全国菓子博覧会での受賞など、味も保証付き。大阪の菓子メーカー「まるしげ」が製造している地域限定のお菓子です。

• 写真：こごみ

味の種類のネーミングも関西の地名にこだわったもので、定番「北新地ココア」「京都祇園抹茶」「奈良吉野きなこ」「神戸北野コーヒー」など。これらに加えて、期間限定のものがいろいろプラスされます。

• 写真：こごみ新商品「贅沢バナナ」

お菓子専門店「まるしげ」での販売が基本ですが、関西のスーパーでも販売されています。最近は大阪みやげとして、駅などの大阪のおみやげをメインに販売する店舗の売り場には、ほとんど並んでいます。

【5】しっとり感のお米マドレーヌ「ええもん」

• 写真：こごみ173円

その昔米取引の中心地であり、米屋敷が立ち並んでいた大阪北浜から、米にこだわったお菓子を発信し続ける「五感」は、今や大阪のお菓子ブランドともいえる存在。黒豆の純生ロールケーキは定番ですが、季節によって登場する様々な種類のケーキやお菓子が人気です。

「ええもん」は定番の人気商品で、黒豆のマドレーヌです。お米ならではのしっとりとした食感に、丹波の黒豆がコロコロと潜んでいます。ネーミングが大阪らしいので、おみやげとして人気の商品。米のお菓子ではバームクーヘンやクッキーもあります。

• 写真：こごみ

種類は「ええもん」と「抹茶ええもん」の2種類ですが、ミニサイズの「ええもんちぃ」もあります。これは実店舗では販売されておらず、あくまでもおみやげもの限定として売られている珍しい商品。駅や空港など大阪みやげが売られている場所に並んでいます。

どれも自信とこだわりのお菓子ばかり

• 写真：こごみ五感の季節限定「栗パイ」

大阪の老舗や企業など、長い間大阪に関わり、こだわった人たちが作り上げた現代のお菓子。昔から変わらない技術や素材で勝負する、新しくおいしい大阪みやげをいかがでしょうか。