2018年10月より、NHK連続テレビ小説『まんぷく』が放送されていますが、その作品のモデルとなった人物・安藤百福が開発した「カップヌードル」に関連するお店が、大阪の阪急うめだ本店にニューオープン!その名も「モモフクヌードル」。今回は、モモフクヌードルの注文の仕方や作り方について紹介していきます。
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モモフクヌードルって何?
2018年10月3日、阪急うめだ本店と日清食品がコラボしてオープンしたのが「モモフクヌードル」です。
こちらのお店では、オーダーメイドでモモフクヌードルを作ってもらえます(1個540円:税込)。そのオーダー方法は、なんと2,145通りの組み合わせ(具材の組み合わせは重複の場合も含まれます)!自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。
モモフクヌードルは、全粒粉とレタス2個分の食物繊維がぎゅっと詰まった「ノンフライヌードル」を使用し、野菜から作られたカラフルでサイコロの様な形が可愛い具材「ヤサイコロ」、化学調味料は使わない等、見た目と素材にこだわったカップラーメンです。
更に、従来のカップラーメンにはないオシャレなルックスで、お土産としても喜ばれること間違いなしです。
モモフクヌードルの注文の仕方
【1】いくつ買うかを決める
モモフクヌードルは1人3個まで購入できます。注文する際、店員さんにいくつ購入するかを聞かれるので、事前に決めておきましょう。
【2】スープの素を入れてもらう
あらかじめ麺がカップの中に入っており、その中にスープの素を入れてもらいます。
スープは
- ほうれん草とブロッコリーのグリーンスムージースープ
- トマトと赤パプリカのイタリアンレッドスムージースープ
- にんじんとココナッツミルクのエスニックカレーイエロースムージースープ
の3種類のなかから、1つ選びます。
【3】ヤサイコロを4つ決め、入れてもらう
トマト、赤ピーマン、アボカド、にんじん、かぼちゃ等、全10種類ある具材・ヤサイコロの中から4つ選び、入れてもらいます。
全て入れ終わると、仕上がりを見せてもらえます。モモフクヌードルを2~3個購入する場合は、【2】と【3】の工程を個数分繰り返します。
【4】機械で蓋をしてもらう
スープの素とヤサイコロを全て入れた後は、機械を使って蓋をしてもらいます。
【5】お会計をする
お会計は最後に行います。会計中に紙製の持ち手が各カップに付けられ、更に紙袋に入れてもらえます。
購入する際のポイント
事前にどの組み合わせにするかを決めておく
お店に着いてから何を注文するかを考えると時間がかかるので、事前に購入する個数と、公式サイト等を見てスープの味や選ぶヤサイコロの種類を決めておくとスムーズに注文できます。
早めの来店が鍵
日によって異なりますが、平日であれば18時半以降は売り切れている可能性があるので、確実に手に入れたい方は、その時間よりも前に来店することをオススメします。
また、列に並んで購入することになるので、時間に余裕を持って来店しましょう。
賞味期限は店頭で製造した日から1カ月
モモフクヌードルの賞味期限は、店頭で製造した日(購入した日)から1カ月です。特にお土産として購入する場合は、賞味期限も踏まえ購入しましょう。
モモフクヌードルの食べ方
先ず、紙製の持ち手を上から下に下ろすようにしてカップから外します。外蓋を取ると中には、調理方法や商品説明等が書かれた丸いパンフレット、各スープに合った「後がけソース」が入っています。
外蓋と後がけソースは、後程使います。
内蓋は全部剝がしましょう。
やかん等で沸騰させたお湯をカップの内側の線まで入れ、外蓋をし、3分待ちます。
3分経ったら外蓋を取り、後がけソースを入れよくかき混ぜれば出来上がりです。
どのスープもラーメンを食べているというよりは、別物の料理を食べている感覚で、どこか上品さがあります。特に、ほうれん草とブロッコリーのグリーンスムージースープは、他のカップラーメンでは味わえない味です。
また、モモフクヌードル1個を食べるだけでも、十分お腹いっぱいになります。
さいごに
普段カップラーメンを食べない方でも、モモフクヌードルであれば美味しくいただけますよ。大阪へ行った際には是非、モモフクヌードルをチェックしてみてくださいね。