【大阪編】ホステルへ行こう！カフェダイニング利用で旅気分♪おすすめ3選

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• はじめに
• 【1】芥川珈琲&スパイスカリー大陸 @由苑(ユウエン)
• 【2】BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI
• 【3】Apéro @FON-SU bed&breakfast
• まとめ

はじめに

外国人旅行者にも人気の大阪には、バックパッカーや国内のノマドワーカーが多く集まる、素敵なホステルがあります。2021年現在では旅行者が少ないこともあり、宿泊者以外もランチやカフェタイムが楽しめるよう様々なアレンジがされています。世界各国の料理がお手軽に楽しめたり、国際交流の場でもある素敵なラウンジスペースで時間を過ごせたりと、ちょっとした旅気分に浸れること間違いなし！

大阪編では、個性溢れるお店が集まりました。もちろん泊まるのも良いのですが、カフェのみの利用でもその魅力を存分に味わえる3つの施設をご紹介します。

【1】芥川珈琲&スパイスカリー大陸 @由苑(ユウエン)

• 写真：jihen2

大阪の玄関口である大阪駅や梅田からすぐ近くの福島近辺は、穴場的なお店が点在する注目のエリアです。そんなエリアに佇むこちらの由苑は、古い町屋をリノベーションしてつくられたゲストハウス。2階から上が宿泊施設になっていて、外観からもレトロかつオシャレな雰囲気が漂います。

• 写真：jihen2大陸カレー (¥1,050) & カフェラテ

1階にあるのが芥川珈琲とスパイスカリー大陸という2つの飲食店。ランチタイムにいただける「大陸カレー」はメディアにも取り上げられた、地元民にも人気の名物メニューです。

世界を旅した店主こだわりの本格派で、3種のスパイスカレーの上に9種のトッピングがのった盛りだくさんの一皿！いろいろな味が複雑にミックスされていてとってもおいしいです。セットで芥川珈琲さんのコーヒーがいただけます。

• 写真：jihen2
• 写真：jihen2

もとの古い建物の名残で、どことなく昔懐かしい感じがあり、写真には写っていないのですが宿泊客用のスペースはまさに「古民家ステイ」が楽しめるつくりになっています。一方キタ(梅田周辺)からもミナミ(難波周辺)からもアクセスしやすいことから外国人の来店も多く、海外からの旅行客にとどまらず日本在住の外国人も多く訪れている様子で、インターナショナルな交流の場となっています。

和の雰囲気とインターナショナル感の組み合わせはゲストハウスという場所ならでは。ランチ利用でも存分に楽しめます。大阪に来たらぜひ訪れてみてください♪

• 写真：jihen2ちょっとしたインテリアも独創的

【2】BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI

• 写真：jihen2

道頓堀からも近い繁華街・心斎橋の駅から徒歩5分ほどの場所にあります。名前の通り「ブック」と「ベッド」がある「泊まれる本屋」をコンセプトに、ホステル・ブックラウンジ・カフェを備えた複合的な宿泊施設です。カフェの店内は白とグレーを基調としたクールな印象。

• 写真：jihen2コボレルフルーツサンド バナナ (¥700) & ブラックラテ (¥610)

カフェのメニューは「ブラック」がテーマになっていて、「ブラックラテ」や黒いパンが使われた「コボレルフルーツサンド」など、普通の華やかな色合いのスイーツとは異なる、クールなビジュアルのドリンクやフードが魅力です。パスタなどのお食事メニューにも、ブラックパスタなるものも。ちなみに味は冒険的なものではなく普通においしいですよ。

• 写真：jihen2
• 写真：jihen2

そして、なんといってもここの醍醐味はブックラウンジ！世界の食文化に映画にアートなど、旅好きにはたまらないテーマの本や雑誌が集まっており、素敵な本との出会いが待っています。階段上のソファや窓辺の席など、自由に時間を過ごすことができます。

• 写真：jihen2

こちらは宿泊施設を兼ねており、シャワーなどの設備もこのブックラウンジの奥にあるのですが、1時間ごとのデイユースができるのがポイントです。カフェスペースとは場所が区切られているのですが、カフェのメニューをこちらのスペースで食べることもできるので、欲張りさんならぜひこちらの利用をおすすめします！

泊まるも良し、カフェだけも良し、ちょっと過ごすのもまた良い、宿泊＋カフェ＋本屋という、ここならではの過ごし方ができる場所です。

【3】Apéro @FON-SU bed&breakfast

• 写真：jihen2

ビジネス街である堺筋本町の近く、阿波座駅から徒歩10分ほどの静かな立地にあるホステルです。こぢんまりとした佇まいで、隣には和菓子のショップが並びます。3階と4階が宿泊フロアで、2階にロビーとカフェApéroがあります。

• 写真：jihen2「マダム」¥700

ランチタイムのおすすめは「マダム」「ヘレヌ」「グラノーラ」などの名前がついたグリルサンドイッチ。もともと朝食営業もしていたことから、一日の始まりにも食べたいメニューが豊富です。どれもオリジナリティがあり、種類がたくさんあり迷ってしまいます。ちなみに「グラノーラ」には店お手製のジャムが入っていて、そのジャムの種類も選べます。

• 写真：jihen2
• 写真：jihen2

2021年6月現在は夜の営業はしていませんが、このロビーフロアはナイトバーも兼ねていて、レコードや音楽関係の本が並んでいたり、CDや雑貨を売るショップも同じフロアに併設されているのでこちらも要チェック。昼間はママ友連れやひとりでPC作業をする人など、ゆったりと時間が流れる素敵な空間になっています。

観光で行くことは少ないエリアですが、ちょっと寄り道して一仕事済ませたり、一息入れたりするのにはぴったりですよ♪

まとめ

個性あるホステルには、泊まる以外の魅力がたくさんあります。カフェダイニングのみの利用でも、非日常な時間を過ごすことができます。最近ではリモートワークなどでゲストルームが活用されることも増えているそう。まずは手軽に、おいしいフードと素敵な空間をエンジョイしてみてはいかがでしょうか。

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