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リーズナブルなのにハイセンス!コスパ抜群のホテル【ザ・ロイヤルパークキャンバス大阪北浜】

取材・写真・文:

千葉在住
訪問エリア:24都道府県

2022年1月11日更新

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写真:sosuke

大都市である大阪には数多くのホテルがありますが、特に大人なホテルステイを楽しめるのが北浜駅エリア。おしゃれなカフェやレストランが集まる大川沿いの立地で、中之島などの人気エリアにも隣接しています。その中でも、大阪のキタ・ミナミの観光にはもちろん、長期滞在やカフェ利用もオススメできるホテル「THE ROYAL PARK CANVAS大阪北浜」を紹介します。北浜駅直結で、リーズナブルにラグジュアリーなステイが楽しめる、北浜随一のホテルです。

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北浜駅直結の便利なホテル

  • 写真:sosuke

ザ・ロイヤルパークキャンバス大阪北浜は、大阪の中心地に位置する北浜駅直結のホテル。ビジネスホテルとラグジュアリーホテルの中間的なデザインで、カジュアルながらもラグジュアリーさのあるステイが楽しめます。

御堂筋線・京阪線の淀屋橋駅からも地下歩道を通って行くことができるため、梅田駅からも1駅とアクセス良好の立地です。ホテルには駐車場は無く、近隣にコインパーキングも多くはないため、電車でのアクセスがおすすめ。

リーズナブルだけど、明るく綺麗な客室

  • 写真:sosuke

筆者が宿泊したのは、スタンダートツインのお部屋。時期によりますが、こちらのお部屋のタイプで、お値段は大体¥4,000~¥6,000ほどと、とてもリーズナブル。寝心地抜群のシモンズ社製のダブルベッドが2つ、ソファとテーブルが配されていましたが窮屈感はなく、スーツケースを広げるスペースも充分にありました。

  • 写真:sosuke
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窓際には二人掛けのソファとテーブルが。テーブルはデスクワークにもちょうど良い高さで、仕事や作業をするにはもってこいだと感じました。またその横には冷蔵庫や湯沸かし器、食器類が入った棚があります。マグカップはこちらのホテルのオリジナルアイテムで、赤と青の可愛らしいデザイン。フロントでグッズとしても購入可能だそうで、お土産としても喜ばれそうです。

  • 写真:sosuke

ザ・ロイヤルパークキャンバス大阪北浜は、3階〜12階までが客室となっているのですが、上層階に宿泊すると周囲のビルよりも頭ひとつ抜けるため、眺望を楽しむことができます。筆者の宿泊した部屋は西側に窓があったのですが、頭上に高いビルがあまり無いため、陽が差し込む開放的で明るいお部屋でした。

清潔で広々としたバスルーム

  • 写真:sosuke
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筆者の宿泊したスタンダードツインのお部屋は、バストイレがセパレート式になっています。通常のビジネスホテルはユニットバスタイプが多いですが、ザ・ロイヤルパークキャンバス大阪北浜では水回りもゆったりとした作りになっており、快適なステイを送ることができます。

デザイン製の高いホテルだけあってインテリアも可愛らしく、筆者が宿泊した部屋の歯ブラシたてはブーツの形をしていました。

  • 写真:sosukeシャワー室のタイルはカラフルでおしゃれ

広々としたバスルームですが、スタンダートツイン・スタンダードダブルのお部屋の場合はバスタブは無く、シャワーブースのみとなります。デラックスダブル・デラックスツイン・スイートルームの場合には洗い場付きの浴槽が完備されていますので、バスタブ有りのお部屋をご希望の場合には、デラックス以上の部屋がおすすめです。

開放的で広々としたラウンジカフェ

  • 写真:sosuke
  • 写真:sosuke宿泊者は無料で利用できるコーヒーマシン。カフェラテや抹茶ラテ、ココアなども選べます。
  • 写真:sosukeこだわりのコーヒー豆を、自分で挽いて飲むことができます

ザ・ロイヤルパークキャンバス大阪北浜の代名詞とも言えるのが、こちらのラウンジカフェ、通称CANVAS LOUNGEです。宿泊者はコーヒーや紅茶などがいつでも無料で楽しめるほか、宿泊者以外の方も500円〜ドリンクや軽食を楽しむことができます。朝食の会場もここで、定番の和洋食からベトナムフォーなどのエスニック系まで、幅広いメニューを楽しむことができます。

また各席には電源が完備されているほか、Wi-Fiも利用可能なため、ブレイクエリアとしてだけではなく、ワークスペースとしても活用できるスペースとなっています。

  • 写真:sosuke

またこちらのキャンバスラウンジでは、毎日18時〜20時の間、ハードシードル・ハイボール・スコッチウイスキーが無料で楽しめるフリーフローを開催しています。夕食前の一杯や、夕食後の語らいの場として活用される方が多く、みなさんお酒片手にラウンジでくつろぎの時間を楽しまれていました。

  • 写真:sosuke8名まで利用可能な会議室

こちらのキャンバスランウジはリモートワークの場所としてもおすすめなのですが、なんと会議室が完備されているのです。こちらは2時間で2万円(税込)、延長1時間あたり1万円(税込)と少しお値段が高めではあるものの、8名まで利用が可能。もちろんコーヒーなどのソフトドリンクも利用できますので、大人数での会議では重宝しそうです。

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この記事を書いたトラベルライター

タイ好きアラサートラベラー
兵庫県生まれ/ニューヨーク・千葉育ち/タイおじさん
都内でマーケのお仕事をしながら、年に4~5回海外旅行、時々出張をし、現在30カ国以上を制覇。
バックパッカースタイルも、ラグジュアリー旅行もどちらも好き。
タイが過ぎすぎて10年で30回以上訪泰。タイ語はお勉強中。

旅の醍醐味は食べること、歩くこと、人と会うこと。
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