USJ夏のイベントで毎年大人気の「ワンピース・プレミアショー」。2019年は、映画とも連動したストーリーで、あの「ボン・クレー」がメインで登場!この記事では、ワンピース・プレミアショー2019の体験談を基に、ワンピース・プレミアショー2019の魅力を解説していきます。
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USJのワンピース・プレミアショーとは?
「ワンピース・プレミアショー」は、USJで2007年より開催されている夏限定のオリジナルショーです。
USJの入場チケット代金とは別にショーの鑑賞料金が必要で、その分卓越した舞台クオリティと圧倒的なスケールのスタントショーが観られると大人気。総動員数は100万人を突破しているほどで、ワンピース好きにはたまらない熱いライブショーです。
場所はウォーターワールドでやっております。昼間はウォーターワールドのショー、夜はワンピース・プレミアショーというのが、USJ夏の定番です。
- ウォーターワールド
- 大阪 / エンターテイメント
- 住所:USJ ウォーターワールド地図で見る
- Web:http://www.usj.co.jp/waterworld/
ワンピース・プレミアショー2019の内容
2019年のワンピース・プレミアショーは、夏の新作映画『ワンピース STAMPEDE』の話と連動したストーリーとなっています。
映画の舞台は「海賊万博」なのですが、その海賊万博に行く途中で「迷宮島」に迷い込んだ、麦わらの一味。そこで何者かに襲われ、麦わらの一味は離れ離れになってしまう…そこからこのプレミアショーの、物語が始まっていきます。
ワンピース・プレミアショー2019の構成
ワンピース・プレミアショーの構成は、大きく「前座・本編・スペシャルグリーティング」の3部構成が基本です。2019年も、このパターンでしたので、それに合わせて詳しく解説していきます。
前座【オリジナルキャラが客席を盛り上げる!】
前座は、ワンピース・プレミアショーだけのオリジナルキャラクターかつ、今回のストーリーに大き関わってくるキャラクターが登場して、会場を温めます!
2019年は、ルフィ達の最大の敵、オリジナルキャラの海軍中将「バルザック」の部下たちが、前座に登場。希望者ゲストに水をたくさんかけたり、話で盛り上げたりしておりました。
本編【漫画の世界がリアルに!熱いバトルに終始興奮!】
本編は約1時間。
2019年は、まず麦わらの一味が登場!グリーティングのように、縦横無尽に客席を駆け回ってゲストとハイタッチをしていきます。また、ワンピースのアニメと同じナレーションで、それぞれの役の口上と決めポーズがあり、そこに照明がバチっと決まったりと、ファンにはたまらない時間が訪れます!
しかし、バルザック中将が麦わらの一味を捕まえるために、インペルダウンから「囚人部隊」を招集。そして、かつてルフィ達と戦ってきた、強力な敵たちが次々とルフィ達を襲ってきます。
そこで、助けに出るのが同じくインペルダウンに収監されていた、「ボン・クレー」!ルフィとの友情のために、「ダチ」のために、命をかけて戦うボン・クレーの姿に胸が終始熱くなります!
スペシャルグリーティング【写真撮影もOK!】
最後に、大好評の「スペシャルグリーティング」があります!2019年はこのスペシャルグリーティングでの写真・動画撮影がOKに!(本編はNGです、また動画をSNS・ブログなどにUPするのも禁止なのでご注意ください)
筆者夫婦が写真に収めることのできた海賊たちを何人か紹介いたします(キャラクターの移動と、興奮による手ブレもありますがご了承ください)。
革命軍・サボ
ルフィの兄の「サボ」。本編でも救世主となりルフィを救う姿がカッコイイです!また、スペシャルグリーティングの序盤には、センターステージで、「ルフィ・エース・サボ」の3兄弟のショットが見られるので、見逃さないようにしましょう!
死の外科医・トラファルガー・ロー&ベポ
漫画・ワノ国編でも、注目を浴びている2人です!トラファルガー・ローは無愛想ですが、ベポは客席のゲストに向かってたくさん手を振ってくれていました(笑)