ここに行く為にわざわざ茨城空港を使ってもいい！空の駅そららの魅力

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• 空の駅そららとは？
• 魅力1 野菜ビュッフェでお腹を満たせる！
• 魅力2 ヤギと触れ合える！
• 魅力3 農産物直売所がおもしろい！
• 魅力4 土日のイベントが楽しい！
• 空の駅そららまでのアクセス
•    公共交通機関でのアクセス
•    車でのアクセス
• まとめ

空の駅そららとは？

そららは、茨城県小美玉市に位置し、自然食レストラン、農産物直売所、物産館、ふれあい牧場、芝生の公園などが併設された、地域に根差した複合施設です。

茨城空港から徒歩11分という立地にあります。空港利用者で、時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてほしいスポットです。

もちろん空港利用とは関係なしに、観光目的で訪問しても十分楽しめます。公園や日替わりのイベント等もあるため、地域住民にとっても癒しのスポットです。

• 写真：Kikuchi芝生を取り囲んだ設計
• 写真：Kikuchi施設外観

ちなみに茨城空港については、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。都心からもアクセスがよく、混雑も少ない、アットホームで開放感のある魅力的な空港です。

【関連記事】これまで気が付かなかった！茨城空港を使ってみたくなる理由6選

魅力1 野菜ビュッフェでお腹を満たせる！

施設内には、そららを代表するレストランがあります。それが「坂東太郎ビュッフェレストラン」です。こちらでは、食材にこだわった野菜料理を、ビュッフェスタイルで頂くことができます。

• 写真：Kikuchiお皿は木のプレート
• 写真：Kikuchi野菜料理の数々

店内は広々とした空間で、天井も高く、隣席とも程よく離れていますので、ゆったりご飯の時間を楽しむことができます。

• 写真：Kikuchi広々とした店内の様子
• 写真：Kikuchiお料理がずらっと並ぶ

ビュッフェの内容は、サラダバーをはじめ、煮物や漬物など、新鮮な野菜をふんだんに使用したメニューが多いです。サラダバーの横には、色々な種類のオリーブオイルと塩が用意してあり、ドレッシングはお好みの味付けに仕立てることができます。

• 写真：Kikuchiサラダバー
• 写真：Kikuchiサラダバーにはロマネスコ等の珍しい野菜が出ることも

一方、てんぷらや唐揚げ、ポテトフライなどがっつりめのおかずも用意があるので、どんな食の好みの方でも満足できる内容となっています。おしるこやプチケーキなどのスイーツも豊富です。

• 写真：Kikuchiおしるこも手作り

全体的にひとつひとつのおかずの味付けが丁寧で、安心して頂くことができます。ご飯は季節によって、サツマイモご飯やタケノコご飯等、変化していくので、頻繁に訪れても飽きません。

料金体系は税抜き表記で、大人（中学生以上）1,380円/1人、シルバー（65歳以上）1,150円/1人、小学生950円/1人、幼児（3歳以上）500円/1人、3歳未満無料、となっています。

• 写真：Kikuchi季節限定のサツマイモとカボチャの炊込ご飯

魅力2 ヤギと触れ合える！

施設内に「ふれあい牧場」があります。そこでは自由にヤギさんと触れ合うことができます。

• 写真：Kikuchi白い子ヤギ
• 写真：Kikuchi白ヤギに餌をやる

白い子と黒い子の二匹がいて、牧草を自由に餌付けすることができます。むしゃむしゃと餌を頬張る姿はなんとも可愛らしいです。

• 写真：Kikuchi黒いヤギ

筆者が訪問した際にはケージに入っていましたが、日によってはウサギも解放されています。動物園でもないのに気軽にヤギと触れ合えるとは、貴重な機会です。

魅力3 農産物直売所がおもしろい！

直売所では地元茨城で採れた農産物が豊富に用意されています。時期によって置いてある野菜は変化していきますが、筆者が2018年4月に訪問した際には、大きなタケノコやアスパラガス等が置いてありました。

• 写真：Kikuchi石岡産タケノコ
• 写真：Kikuchiアスパラガス

茨城の湖、涸沼（ひぬま）で捕れたしじみも540円/1パックで販売中でした。無漂白のレンコンなど、地元ならではの安心の食材を扱っているのが、直売所の魅力ですね。

• 写真：Kikuchi涸沼産しじみ
• 写真：Kikuchiレンコン

その他、日常的に使えるようなお野菜も豊富です。人参、玉ねぎ、大根等も購入できます。茨城の地酒やお米、味噌等の調味料もありますので、スーパー代わりに利用してみてもいいのではないでしょうか。

• 写真：Kikuchi日常使いの野菜
• 写真：Kikuchi長い大根
• 写真：Kikuchi地酒も販売

魅力4 土日のイベントが楽しい！

土日は、芝生部分でイベントを開催しています。大道芸人のパフォーマンスや、中国民族舞踊、和太鼓の演奏など、幅広く本格的なエンターテイメントでお客さんを魅了しています。

筆者が訪問した際は、和太鼓の演奏を行っており、大変見ごたえがありました。芝生部分で行っているステージのため、もちろん無料で観覧可能です。

イベントは毎週違った催しがありますので、スケジュールは空の駅そらら公式ホームページをご覧ください。

• 写真：Kikuchiイベントスペース

ちなみにそららは、芝生のスペースを取り囲むような形で、店舗が配置されています。そのため、芝生部分はどこを歩いていても、見渡せるようになっています。

• 写真：Kikuchi施設概要

空の駅そららまでのアクセス

公共交通機関でのアクセス

JR常磐線石岡駅より路線バスが出ています。かしてつバスの「茨城空港行き」に乗車後、停車駅「空の駅そらら」で降車します。約30分で到着です。

• 写真：Kikuchi石岡駅の様子
• 写真：Kikuchi石岡駅バスターミナル

一時間に一本の運行ですので、前もって時刻表を確認しておきましょう。茨城空港の公式ホームページが参考になります。

かしてつバスには土日祝日限定で、1日フリー切符があります。日帰りで訪問の際は、ぜひこちらのチケットをお買い求め下さい。

終日乗り降り自由で1,000円/1人と、お得です。車内の運転士さんに声をかけるとチケットを用意してくれます。

• 写真：Kikuchi1日フリー切符
• 写真：Kikuchiかしてつ1日フリー切符概要

車でのアクセス

常磐自動車道経由ですと「千代田石岡IC」もしくは「石岡小美玉スマートI」より30分～40分程度で到着です。

東関東自動車道経由ですと「茨城町JCT」経由後「茨城空港IC」より15分～20分程度で到着です。

そららの駐車場は無料ですので、車での訪問も気軽にできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？茨城空港へお越しの際は、ぜひ「空の駅そらら」まで足を運んでみてください！お野菜ビュッフェはご紹介のとおり、虜になってしまうほど、内容が充実していますよ。

旅行の出発前や到着後、お腹を満たすのにはぴったりです。また、観光目的で訪問しても楽しめるスポットですので、ご参考にしていただければと思います！