イギリス北部の魅力が溢れる港町、ウィットビーで訪れたいスポット5選

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• ウィットビーは、どんな街？
•    ウィットビーの魅力・・それは、ノースヨークシャーの自然と北海の景色、そして海の恵にあり！
• ウィットビーで訪れたい！スポット5選
•    スポットその1 「聖メアリ教会と、ウィットビー修道院」
•    スポットその2「シャンブルズ」
•    スポットその3「ウィットビー・ハーバーにある、西埠頭と灯台」
•    スポットその4「Whitby Coastal Cruises のボートクルーズ」
•    スポットその5「Hadley’s FISH & CHIPS」
• おまけ
•    今も街を見守り続ける、ウィットビー修道院と聖メアリ教会
•    文学や歴史的人物とのゆかりを持つ、ウィットビー
• アクセス
•    電車
•    バス

スポットその3「ウィットビー・ハーバーにある、西埠頭と灯台」

• 写真：Noz西埠頭の端にある、灯台

エスク川（River Esk）が海へ流れ込む河口の両脇は埠頭になっています。埠頭の西側の端には、ウィットビー・ハーバー・ウェスト・ライトハウス（Whitby harbor west lighthouse）と呼ばれる大きな灯台が立っていて、足元から見上げることができるほど近くまで寄ることができます。

埠頭から見る絶壁は、迫力があり壮観です。埠頭は、天気が良い日であれば、北海を吹き抜ける海風を全身で感じることができる最高のスポットでしょう。灰色の雲が立ち込める寒い日なら、北海の厳しい寒さと、幾度の破壊と侵食で廃墟と化した修道院の侘しさをより体感できるチャンスです！

• 写真：Noz波打ち際から、崖を見上げる。地層がとてもキレイ。

スポットその4「Whitby Coastal Cruises のボートクルーズ」

• 出典：www.facebook.com提供：Whitby Coastal Cruises taken by Jill Fraser-Smith（写真家）

海辺の観光地でまず見つけたくなるのが、観光クルーズ。運行時間やお財布事情が悩みのタネになりがちですが、このWhitby Coastal Cruises（ウィットビー・コースタル・クルーズ）では約25分のクルーズを3ポンドで楽しませてくれるお手軽なボートクルーズを運行しています。

West Cliffと呼ばれる崖と砂浜が広がる沿岸部を、海の上から眺めながら楽しむことができるコースです。船に揺られ、海から眺める街並みは一味違った印象です。

• 写真：Noz聖メアリ教会と街を、海上から眺める

Whitby Coastal Cruisesが運行するクルージングのコースは多様で、日の入りや日の出を眺めるコースや、イルカやクジラウォッチングを楽しめるコースなど、どれも北海を満喫することができるレジャーです。また、河口からエスク川を登るボートクルーズでは、川辺で日向ぼっこをする野生のアザラシを見ることができます。

これらのコースを楽しみたい方は、事前に訪問の時期や運行時間を確認することをオススメします。

スポットその5「Hadley’s FISH & CHIPS」

• 写真：NozHadley's Fish Restaurant

ハドリーズ・フィッシュ＆チップスとして知られるこのお店では、「最高」のフィッシュ＆チップスを味わえます。最高とは私の主観でもありますが、2014年と2015年の2年連続で地元紙の読者に「ウィットビーで最高のフィッシュ＆チップス」に選ばれている事も特記すべきでしょう。

• 写真：NozCodのミディアムサイズ

フィッシュは、Cod（タラ）かHoddock（モンツキダラ）の2種類がメインで、他にはPlace（ツノガレイ）や、Lemon Sole（ババガレイ）が選べます。

あっさりした白身魚を味わいたい方はCodやHoddockがオススメです。白身魚でも魚の味を感じたい方には、PlaceやLemon Soleがオススメだと思います。魚が好きな方の場合は、CodやHaddockだと、その淡白な味に物足りなさを感じることがあります。

• 写真：NozHaddockのスモールサイズ

そして、ここで大切なのはMushy Peas（ムッシーピーズ）をサイドにつけること！ムッシーピーズはグリーンピースをマッシュしたもので、フィッシュ&チップスには欠かせません。特に未経験の方は、ぜひ臆せずに注文してみてくださいね。

そして、いただく時にはビネガーと塩を好きなだけかけて・・その美味しさは、忘れられなくなるはずです。