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”盛岡三大麺”は必食!全国的にも有名な麺どころ

【岩手】実はイタリアン激戦区?盛岡で食べたいイタリアンの名店5選

2017年3月10日更新

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「わんこそば」「盛岡冷麺」で有名な盛岡市ですが、知る人ぞ知る、イタリアンの激戦区!人口比率から見てもなぜか異常なほど、イタリアンレストランが多いのです。そんなお店がひしめき合っている中で切磋琢磨しているのだから、美味しいお店が多いのも当然のこと。今回は数あるお店の中から、厳選した5店をご紹介します。

盛岡はイタリアン激戦区?

岩手県といえば、有名なところでは「わんこそば」「盛岡冷麺」、ローカルに人気の「じゃじゃ麺」など、とにかく麺が好きな県民性があります。また一般家庭で食べられているものでも、そば粉を使った「そばかっけ」や、小麦粉を使った「ひっつみ」など郷土料理も多く、密かな粉モノ文化がある土地柄と言えます。

  • 盛岡市の街中からも見える岩手山

その延長なのか、どういうわけか、盛岡市にはイタリアンのお店が非常に多くあります。

都道府県別の人口比率でのお店の数だと、東京都、群馬県、長野県という順位なのですが、県庁所在地別になると盛岡市が10万人あたりにお店が20軒ほどと、長野市を上回ります。盛岡市だけ見ると、かなりイタリアンレストランが多いのがわかりますね。

盛岡で食べるなら外せない!厳選イタリアンレストラン

今回は、数あるレストランの中から、盛岡市に旅行に来た際に立ち寄ってもらいたい、もしくは旅の目的として訪れてほしいレストランをご紹介します。

【1】Due Mani(ドゥーエ マーニ)

盛岡を代表する、と言っても過言ではないのがこちらの「Due Mani」。街中からは少し離れていますが、イタリアから直輸入している有機栽培の食材や、岩手の豊かな食材を使って、個性的なメニューを展開しています。

シンプルだけれども凝った前菜や、玄米を使ったリゾットや手打ちのパスタなど、ここでしか味わえないものばかり。メインは、岩手で育ったホロホロ鳥や短角牛で、時には内臓類も入荷していますので、タイミング良ければ貴重な短角牛ハツのソテーなども味わえます。

ディナーでは、アラカルトメニューもディナーコース(3,800円〜・写真)もあり、予約なしでも利用できます(一部要予約のコースもあり)。

  • 前菜の盛り合わせ(ディナーコース)
  • 牡蠣と芹のソテー(ディナーコース)
  • 山形村短角牛ラグー、全粒粉のトンナレッリ(パスタ)(ディナーコース)
  • ホロホロ鳥のソテー(ディナーコース)

ただし、お店がかなりコンパクトなため、席が空いていることはほとんどありません。確実に入りたい方は、予約をオススメします。曜日によっては、ランチ(1,000円〜)の営業もしていますので、ぜひチェックを。

ドゥーエ・マーニ
盛岡 / 洋食・西洋料理
住所:盛岡市紺屋町7-16
電話:019-681-7520
Web:http://duemani.main.jp/

【2】PIZZERIA Piace(ピッツェリア ピアーチェ)

イタリアンといえば、ピッツァは欠かせないですよね。こちらの「Piace」は、さまざまなスタイルがあるピッツァの中でも、ナポリピッツァを提供するお店です。盛岡駅から開運橋という大きな橋を渡った先にあります。

ナポリピッツァとは、厳密に決められた材料と製法を守っているお店のみが名乗ることができるもので、「Piace」はこの基準を満たし「真のナポリピッツァ協会」の加盟店として認定されている、岩手県で唯一のピッツェリアです。

  • 路面店なので、道路からも立派な薪釜が見えます

ナポリで修行を積んだ店主が作るピッツァは、ふわふわの生地を薪釜で一気に焼き上げる、まさに本場の味。ナポリピッツァの代名詞とも言える「マルゲリータ」ももちろんオススメですが、チーズを使わないシンプルな「マリナーラ」もクセになる味わいです。

  • マルゲリータ
  • マリナーラ

ピッツァを注文すると、このお店で焼かれた何枚目のピッツァかを書いたカードも一緒にもらえます。ピッツァだけではなく、前菜やサラダ、パスタなどもあるので、複数人で行って、いろいろシェアするのも楽しいです。お得なランチもあります。

ピッツェリア・ピアーチェ
盛岡 / 洋食・西洋料理
住所:岩手県盛岡市大通3丁目6-23
電話:019-624-1234

【3】otto(オット)

盛岡市の中でも、特にイタリアンがひしめいている密集エリア菜園に、2015年にリニューアルオープンしたイタリアン。広いカウンターがあり、お店の全面がガラス張りになっている、盛岡ではとても珍しいオシャレな店舗です。女性に喜ばれるので、女子会やデートにもオススメ。

写真はランチコース(2,500円)ですが、1,000円くらいからパスタランチもあり、夜はアラカルトがメインなので気軽に利用できます。ある程度広い店内なので、予約をしていなくても、ふらりと寄れるのも嬉しいポイントです。

  • サラダ(ランチコース)
  • 前菜の盛り合わせ(ランチコース)
  • ツブ貝とキャベツのパスタ(ランチコース)
  • 牛タンの煮込み(ランチコース)
オット
盛岡 / 洋食・西洋料理
住所:盛岡市大通2-8-35 1階
電話:019-651-8878
Web:https://www.facebook.com/CuchinettaItalianaotto/

【4】イタリア料理 まつばら

イタリアのピエモンテ地方で10年以上の修行を経て、2014年に盛岡に彗星の如くあらわれたお店です。こちらも街中からは少し離れていますが、イタリアの現地そのままの雰囲気を感じられる味わいで、クラシックな要素と繊細さが一体となったお皿を楽しむことができます。

ランチは1,300円、ディナーは4,800円のコース1本のみで、内容は月替わり。ランチだとパスタがメインで2種類から選べますが、いずれも乾麺です。

ディナーコース(写真)になると、前菜、プリモ(パスタ)が2皿、メイン料理、デザートという構成です。ディナーのパスタは、「まつばら」のスペシャリテでもある手打ちのパスタが2種類出ます。特にピエモンテ地方の手打ちパスタである「タヤリン」は絶品ですので、味わいたい方はぜひディナーで訪れてみてください。

  • ホタテのソテー(ディナーコース)
  • カボチャのニョッキ(ディナーコース)
  • ピエモンテの卵が入った手打ちパスタ「タヤリン」(ディナーコース)
  • 杜仲茶豚のソテー(ディナーコース)
イタリア料理 まつばら
盛岡 / 洋食・西洋料理
住所:盛岡市神明町2-3
電話:019-613-5861
Web:https://www.facebook.com/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%...

【5】Ristorante SHIKAZAWA(リストランテ シカザワ)

前述した菜園エリアの、路地裏にある一軒家のレストラン。ふらりと立ち寄るには高めの価格帯ですが、食べることが旅の目的の時におすすめなのが、この「シカザワ」です。イタリアンというジャンルにはおさまらない、ソースや盛り付けにこだわった、洗練されたフルコースを味わうことができます。

ほぼ岩手の食材のみでコースを組み立てており、メインはホロホロ鳥や山形村プレミアム短角牛、ジビエが自慢ですが、スペシャリテは岩手県大槌産のサフランを使用した「ミラノ風リゾット」。

コースの内容は変わりますが、リゾットは必ず入っていますので、ご安心を。(ただし、大槌産のサフランは生産量が少ないため、一年分の収穫量を使い切ってしまうと、別の産地のサフランに切り替わります。)

  • 車海老のソテー(ディナーコース)
  • トリッパのソテー(ディナーコース)
  • ウサギ肉のサルシッチャ(ソーセージ)(ディナーコース)
  • ミラノ風リゾット(ディナーコース)
  • サワラのソテー(ディナーコース)
  • 山形村短角牛のビステッカ(ディナーコース)

ランチは完全予約制、ディナーもフルコースのため、予約をした方が確実です。ディナーコース(8,500円・写真)は1種類のみで、内容はその日によって変わります。前菜4皿、プリモ2皿、魚料理、肉料理、デザートと盛りだくさんのため、時間をしっかり取って訪れた方が良いでしょう。

リストランテ・シカザワ
盛岡 / 洋食・西洋料理
住所:盛岡市菜園2-4-6
電話:019-681-8511
Web:https://www.facebook.com/ristorante.shikazawa/

盛岡イタリアンを旅の目的に

激戦区というと、ライバル同士というイメージがあるかもしれませんが、盛岡市のイタリアンレストランは合同でイベントをするなど、イタリアンという切り口でお客さんを呼ぼうという試みも行なっています。そんな切磋琢磨しているエリアなので、自然と美味しくて個性的なお店が増えるのも、納得ですよね。

ぜひ美味しいイタリアンを食べに、盛岡を訪れてみてください。

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※この記事は2017年3月8日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

旅の目的は、常に「食べること」
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