1市4町(苫小牧市・白老町・安平町・厚真町・むかわ町)からなる東胆振(ひがしいぶり)は札幌の南方、太平洋に面した場所にあり、農水産品に恵まれた食材の宝庫と言える地域です。わざわざ食べに行く価値のある絶品グルメから、地元民がこよなく愛し足繁く通うお店まで、押さえておきたい必食グルメを8軒ご紹介します。札幌から1時間半、新千歳空港からは1時間弱という近さも魅力的。お気に入りの1軒をぜひ見つけてください!
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1.味の大王総本店【苫小牧市】
カレーとラーメンという、日本人なら誰もが好きな2大メニューを見事にコラボさせたカレーラーメンの元祖。中太ちぢれ麺にほど良く絡むスパイシーなとろみスープは、一度食べたら病みつきの味。残ったスープにはライスを入れて残さずいただくのがツウ好みの食べ方なのだそうです。
- 味の大王 総本店
- 苫小牧市 / ラーメン
- 住所:北海道苫小牧市植苗138-3地図で見る
- 電話:0144-58-3333
- Web:http://curryramen.com/
2.第一洋食店【苫小牧市】
大正8年創業の老舗フランス料理店。名物はシチューで、牛すじをメインに2週間煮込んだデミグラスソースは、つぎ足しにつぎ足しを重ねた伝統の味わいです。豊かなコクの中に隠された、ほんの少しの苦みがアクセント。土鍋で提供されるので、いつまでも熱々を楽しむことができます。
3.北のランプ亭【白老町】
目の前に広がる太平洋を眺めながら、海鮮や白老牛(しらおいぎゅう)の炭焼きが楽しめるお店。天気の良い日はテラス席で食事を楽しむことも。こちらのお店、なんとオーシャンビューの露天風呂付き!食事をされた方は、無料で温泉を利用することができます。食事と温泉が一度に楽しめる大満足の1軒です。
4.レストランおおきな木【白老町】
ホテル勤務35年、洋食シェフとしての経験を積んだご主人が、駅前食堂でありながら丁寧な職人仕事で地元民の胃袋を長年満足させてきたお店。手間と時間をかけることで、高価な白老牛をリーズナブルな価格で提供しています。ビーフシチューは肉を一度焼いてから煮込んでいるので、旨味と栄養価が閉じ込められた逸品。オニオンフリッターとの食感の違いを楽しんで。
- レストランおおきな木
- 白老町(白老郡) / 洋食・西洋料理
- 住所:北海道白老町東町1-1-5地図で見る
- 電話:0144-82-3313