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4.アイスランド/レイキャビク市を一望できる丘の上にあるペルトランドームのカフェ「Café Kaffitár」!
- 出典:www.flickr.comレイキャビクのシンボル、ペルトラン・ドーム(Photo by O Palsson)
アイスランドの首都レイキャビクは、国内各地を旅する一大拠点であり、市内の見どころも歩いて回れるほどコンパクトに中心部に集中しています。この街の一角に街全体を見渡すことのできる展望台「ペルトラン・ドーム(Perlan)」があります。
ドーム型になった建物は、ほぼ360度上から下までガラス張りで、内部にはアイスランドの自然に関する展示のほか、レストラン、デリ・カフェ「Café Kaffitár(カフェ・カフィタル)」もあり、その場で買ったものや持ち込んだものを広げてイートインスペースで飲食することができます。また産地・淹れ方にこだわったコーヒーや自然由来のブレンドティーなどこだわりの一杯(いずれも480アイスランドクローナ=約450円〜)も提供されています。
- 出典:www.flickr.comCafé Kaffitár(Photo by Bex Walton)
360度にわたって、自然豊かなアイスランドのそのままの姿を遠くまで眺めることができ、その景色といったら圧巻の一言です。屋内なので、冬や天候の悪い日でも寒さや天候を気にすることなくお茶の時間を堪能することができるでしょう。
- Café Kaffitár
- アイスランド / カフェ・喫茶店
- 住所:Varmahlíð 1, 105 Reykjavík地図で見る
5.ノルウェー/ムンクケーキを食べられるムンク美術館「ミュージアムカフェ」
- 出典:www.flickr.comムンク美術館にある名画「ムンクの叫び」(Photo by Jorge Láscar)
緑豊かな港町に街が展開されているノルウェーの首都・オスロ。毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われる市庁舎やバイキングの歴史の展示のあるバイキング博物館など、目抜き通りの両側とその周辺に見どころがギュッと凝縮されています。
ノルウェーが誇る名画ムンクの『叫び』を所蔵するムンク美術館(Edvard Munch museum)。実はムンクの『叫び』は同様の構図で5点以上存在しており、描かれ方がそれぞれ異なっています。この美術館にある『叫び』は、テンペラ画、パステル画、リトグラフの作品です。
- 出典:www.flickr.comノルウェーの首都オスロのムンク美術館(Photo by Hans Dinkelberg)
『叫び』以外にも独特かつ印象的な様々な作品を遺したムンクの名画たちを味わった後には、併設するミュージアム・カフェへどうぞ。ムンクの『叫び』を模したケーキ(※値段不明)も並んでおり、ここでしか味わうことのできないお茶の時間をご堪能ください。
- 出典:www.flickr.comムンク美術館併設カフェでムンクケーキ(Photo by WordRidden)
- ムンク美術館
- ノルウェー / 博物館・美術館 / 美術館
- 住所:toyengata 53地図で見る
- 電話:23493500
- Web:http://munchmuseet.no
まとめ
北欧のおすすめカフェの厳選5選、いかがでしたか?それぞれの国・カフェの地の利を利用した個性的なカフェが多かったのではないでしょうか。
街歩きから一呼吸おきたいときに、カフェでその土地の風景や空気を楽しみながら一服つくことは何よりの安らぎの時間となります。ぜひ、みなさんも北欧でお気に入りのカフェを見つけてみてください。