今、上野動物園は、ジャイアントパンダの「シャンシャン」を見ようと連日、大勢の観光客で賑わっています。筆者も2017年の12月、「シャンシャン」を見ようと抽選に申し込みましたが、休日は100倍をこえる倍率にあえなく撃沈。2018年の2月から整理券での観覧となり、同年6月5日に1歳の誕生日を機に、観覧方法は先着順で観覧する方法に変更になりました。そして、1歳半になった2018年11月13日からは、独り立ちした「シャンシャン」の姿も観覧出来ます。
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入園券は事前に買っておこう!
当日は入園券を求めて、大勢の方で行列となります。ですので、事前に入園券を上野動物園で購入して、入園券や年間パスポートを持っている人専用の列に並ぶのがおすすめです。その列であれば、比較的スムーズに入場できるためです。
入園券は、当日スタンプを押してもらうまで有効ですので、購入日が刻印されていますが大丈夫です。しかし、コンビニなどで売られている前売り券では、入園券との引換が必要になりますのでご注意下さい。
また、上野界隈の金券ショップでは、少しお得に入園券が買える可能性がありますので、機会があれば覗いてみて下さい。
シャンシャンが起きている可能性の高いのは朝一か夕方
「シャンシャン」は、おおよそ1~3時間起きて3~4時間寝て生活しています。えさの時間にちかい朝一の9時台と15時台の時間には、比較的起きている可能性が高いようです。まだ子供のときの様子ではありますが、筆者の場合は10時10分では、「シャンシャン」は起きてはいたものの、えさが終わって、お気に入りの木の上で今にも寝そうでした。
こちらもまだ小さい時の10時10分の様子。元気に動きまわる「シャンシャン」が見れましたが、遊び終わって寝るためか部屋に移動しようとしていました。総合的に考えて、10時台より、9時台の方が起きている可能性は大きいかと思います。
また、さらに別日の夕方の15時40分では、「シャンシャン」は元気に起きて遊んでいました。あくまで「シャンシャン」が起きているのは、タイミングの問題です。寝ているシャンシャンもとっても可愛いので、寝ていてもがっかりせず、またチャレンジしましょう。
リーリーは、整理券なしで見れます!
「シャンシャン」のお父さんの「リーリー」は、パンダ舎「屋外放飼場」で16時ごろまで見る事ができます。「シャンシャン」とは違い迫力があり、大きくてもパンダらしい可愛い仕草をみせてくれます。ただし、雨天時や荒天時などの場合は、公開を中止することもありますのでご注意下さい。
独り立ちしたシャンシャンの様子は?
1歳半になった2018年11月13日からは、「シャンシャン」の親離れの時期に合わせて、独り立ちした「シャンシャン」の姿が観覧出来るようになりました。
筆者は2018年12月16日のお昼頃に、独り立ちした「シャンシャン」に会いに行ってきました!観覧では、パンダ舎の前で長時間いる事は出来ません。誘導員に従って、流れながらの観覧になります。
「シャンシャン」は、パンダ舎「屋外放飼場A」にてお昼寝中でした。えさが終わってぐっすりです。そんな姿も可愛らしいですね。