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【7】チェコ・チェスキークルムロフ(世界遺産):目の錯覚?楽しいだまし絵の世界
世界の絶景や美しい街の写真集に必ず載っている「チェスキークルムロフ」。チェスキークルムロフ城を中心に栄えた城下町で、心躍るような中世の世界が広がります。
他の街では味わえないこの街の楽しさは、建物の壁にだまし絵が施されていること。レンガや装飾だと思ってよく見てみると絵になっているので、そんな発見も楽しいです。伝統的なマリオネットが売られているレトロなおもちゃ屋さんも必見。
地図を見なくても周れるこじんまりとした街。プラハから列車やバスで日帰りも可能ですが、ぜひゆっくり滞在して下さいね。人気のない朝の散歩が気持ち良いです。
- Wooden Toys Tilia
- チェコ / その他ショッピング
- 住所:Latran No. 18 381 01 Cesky Krumlov地図で見る
- チェスキー・クルムロフ
- チェコ / 観光名所 / 町・ストリート
- 住所:Nam Svornosti Český Krumlov地図で見る
- Web:http://www.czechtourism.com/Tourists/cultural-heri...
【8】オーストリア・ハルシュタット(世界遺産):湖畔沿いの絶景の街並み
’’世界一美しい湖畔の街’’と称えられるオーストリアの「ハルシュタット」。目の前にはハルシュタット湖、背景にはヨーロッパアルプスとまさに絵葉書のような美しい景観です。
絶景の中を歩きながら、素敵な家々が目を惹きます。山岳地帯らしい木造りの家にもうっとり。夏の晴れた日も人気ですが、冬はまた違った美しさがあり、幻想的な雰囲気が漂いますよ。
街の中心マルクト広場では12月にクリスマスマーケットが開催されます。こじんまりとしているので見やすく、本場のホットワインやソーセージを楽しむことができます。
【9】オランダ・アムステルダム:オランダらしい家々が建ち並ぶ水の都
運河が張り巡らされた美しい街「アムステルダム」。間口が狭く密着して建ち並ぶ家々が特徴的で、アムステルダム特有の傾いた家がみられるのも見所になっています。
運河沿いの風景が美しいです。街中ではすれすれをトラムが走るのに驚きますが、活気ある賑やかな街になっています。
アムステルダムは東京駅のモデルとなったアムステルダム駅やゴッホ美術館、アンネの家など、多くの観光スポットがあります。
- ゴッホ美術館
- オランダ / 博物館・美術館 / 観光名所 / 美術館
- 住所:Museumplein 6, 1071 DJ Amsterdam, オランダ地図で見る
- Web:https://www.vangoghmuseum.nl/
- アンネ・フランクの家
- オランダ / 博物館・美術館
- 住所:Prinsengracht 263-267, 1016 GV Amsterdam地図で見る
- 電話:+31 20 556 7105
- Web:http://www.annefrank.org/
【10】ベルギー・ブルージュ(世界遺産):石畳みの中世の街へタイムスリップ
中世のまま時が止まったような世界が広がる「ブルージュ」は、その美しさから”天井のない美術館”や”北のヴェネチィア”とも讃えられるほど。
マルクト広場にはベルギーらしいメルヘンな家が建ち並び、石畳の上を馬車が走る光景はとても絵になります。
なんといっても運河クルーズが人気です。また、街並みを見渡せる鐘楼も必須観光スポット。絶品ホットチョコレートが食べられるカフェ「ドゥ・プロ―ヴリー」での休憩がおすすめ。
【11】マレーシア・マラッカ(世界遺産):フォトジェニックな不思議な街
マレーシアの古都「マラッカ」は、その歴史からオランダやイギリス、中国の文化や歴史が融合した独特な雰囲気を持つ街です。
チャイナタウンの建物もどこか洋風で、ここは一体どこの国?と疑問に思ってしまいます。最近では古い家々にアートな壁画が描かれ、フォトジェニックな街としても話題となっています。
クアラルンプールからバスで約2時間で、日帰り観光が可能です。チャイナタウンではぜひマレーシア名物のチキンライスを味わってくださいね。
【12】台湾・九份:風情たっぷり『千と千尋』の世界へ
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の世界観が味わえる街、「九份」。台湾北部の山間に位置し、石段や狭い路地に建ち並ぶ古い建物はレトロで風情たっぷり。
昭和の日本に似てるけど少し違う、ノスタルジックな看板や建物は見るだけでも楽しいです。九份の街は、日中と夜でそれぞれ違ったよさがあります。
九份と合わせて立ち寄れる「十分」もおすすめです。線路の上から願い事を込めて飛ばす天燈(ランタン)上げが人気です。
終わりに
いかがでしたか?
どの村や街も本当に可愛くて、女子にはたまらないですよね。カメラを持つ手が離せない街歩きになると思います。
ツアーだと効率よく周れますが、やっぱりフリーの旅がおすすめ。小さな村や街こそゆっくり滞在し、時間をかけて散策してみて下さい。ガイドブックに載っていない景色やお店、現地の人との出会いがあり、より思い出深い旅になること間違いなしです。