2018年11月末、「ミシュランガイド東京2019」が発表されましたね。世界一の美食街と名高い東京には美味しいお店がたくさんあります。今回は食べ歩きを生きがいにしている筆者が、自信を持っておすすめする1,000円台のハイクオリティランチを厳選してお届けします。これを読めばランチで外すことはないでしょう!!
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1.帰燕(六本木一丁目)/和食
続けてはミシュラン一つ星獲得の懐石「帰燕」です。場所は六本木通り向かいの路地奥にあり、京都を連想させる閑静な隠れ家的な雰囲気です。ランチは和定食と鯛茶漬けいずれも1,700円です。
レギュラーの小鉢はマグロの胡麻醤油かけ。マグロ赤身が胡麻風味のタレとよく絡みご飯のお供にぴったりです。その他は日替わりメニューで肉・魚のダブルメインが味わえます。
そして、出汁の効いたお椀と餡かけ茶碗蒸しはミシュラン一つ星懐石の貫禄を感じる一品ですよ~。
2.魚竹(築地)/海鮮
市場は移転したとはいえ、築地らしく魚類の定食が評判のこちらのお店。今回は炭火で焼かれた銀鮭照焼定食にマグロのブツ切りを付けて頂きます。パリパリで香ばしい皮とふっくらな身は完璧な焼き加減の証拠。ご飯、味噌汁がお代わり自由な点も嬉しいです。
3.七條(神田)/洋食
神田エリアには、洋食ランチ、ハンバーグやカツ、カレーなど多くのメニューがありますが、今回はミックスフライをご紹介します。海老2本、鯵フライ、カニクリームコロッケというボリューム満点な内容です。特筆すべきは海老フライ、海老そのものが極めて上質であり、プリプリの身とその大きさは都内屈指のものではないでしょうか。
4.ル・モンド 新宿店(新宿)/ステーキ
ランチもディナーも常に行列が出来ている新宿西口のステーキ専門店。店内はカウンターのみなのでおひとりの方も入りやすいです。
メニューはライスとサラダ付きの定食式でリブステーキ(150g)が1,200円、サーロインステーキ(150g)が1,300円、ヒレステーキ(110g)が1,470円という金額設定です。本格的なステーキがこの金額で食べれるのは嬉しい限りです。カウンターの目の前で焼かれたお肉は醤油ベースのタレ、ガーリックバターでいただきます。