東京の〇〇専門店5選！こだわり&カワイイ&おいしいを満喫

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• 【1】SHIBUYA CHEESE STAND
• 【2】GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE
• 【3】コパン ドゥ 3331
• 【4】ニコウィッチ
• 【5】東京はるまき
• まとめ

【1】SHIBUYA CHEESE STAND

• 写真：jihen2

渋谷の喧騒から離れた代々木公園近く、NHK放送センターの前にあるチーズ専門店。ここはなんといっても「ブッラータ」が有名です。

ブッラータとは、巾着状になったフレッシュモッツァレラチーズの中に、生クリームと繊維状のモッツァレラチーズが入ったもの。日本では初めてこのお店が製造・販売をして、国内外のチーズコンテストで賞も受賞しています。

• 写真：jihen2期間限定の桜ブッラータ(1,420円)は桜の塩漬け入り
• 写真：jihen2リコッタプリン(360円)。この日はキウイソース

ブッラータは1袋150gで1,080円。他にもカチョカヴァロやモッツァレラチーズなど、新鮮な状態で食べたいチーズがたくさん置いてあり、チーズ好きなら必見です！テイクアウトでオススメなのは「リコッタプリン」。リコッタのほろほろとした食感がきちんと残っています。かかっているシロップは日替わりです。

NHK前の店舗はカフェになっていて、サンドイッチやピザはもちろん、できたての状態のチーズセットも食べられます。週末には行列ができ、チーズを買うだけでも並ばなければならないほど。

チーズを買って帰るだけなら、徒歩10分ほどのところにある別店舗「& CHEESE STAND」のほうがすいていてオススメです。

• 写真：jihen2& CHEESE STAND。こちらも牛が目印
• 写真：jihen2

こちらはカフェにはなっていませんがベンチはあるので、一休みするくらいなら問題なし。落ち着いて店員さんにチーズについて尋ねることもできます。

この近くにはノルウェー発のコーヒーショップ「FUGLEN TOKYO」や、東京牛乳を使ったカフェラテのお店「THE LATTE TOKYO」もあり、オシャレスポット巡りにも事欠かないエリアです。

カフェを満喫するもよし、好きなチーズを買って帰るもよし、ここだけのフレッシュチーズを試してみてはいかがでしょうか。

【2】GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE

「グラニースミス」と呼ばれるアップルパイ専門店。「グラニースミス」とは、酸味が強めの青りんごの種類の名前で、日本ではまだ希少なんだそうです。アップルパイと一口に言っても種類が豊富で、どれもおいしそうで迷ってしまいます。

• 写真：jihen2東急プラザ銀座店

「おばあちゃんの味」をコンセプトにしたこのお店は味もさることながら、このロゴ、内装、そしてホームページもとっても可愛く、凝ったデザインに注目してほしいお店です。都内の主要駅だと渋谷ヒカリエや東急プラザ銀座などに入っており、カフェも併設されています。

• 写真：jihen2
• 写真：jihen2

こちらは期間限定のさくらアップルパイ(650円)。桜の花びらの塩漬けと白あんが中に入っていて、不思議とマッチします。

店内で食べる場合には、どのアップルパイにもアイスクリームと、メープルやラズベリーなど選べる4種のシロップがついています。アップルパイだけでも迷ってしまうのにさらに選択肢が増えて、また来たくなること間違いなし！

どのアップルパイにどのシロップが合うか、店員さんがアドバイスしてくれます。酸味が強めのりんごには、甘々なメープルなどがオススメだそう。

アップルパイにこんなに種類があるなんて…とちょっと驚き。シロップとの組み合わせも楽しいので、全部制覇したくなってしまうかも!?かわいさと味のバリエーションにワクワクする専門店です。

【3】コパン ドゥ 3331

こちらはコッペパン専門店。小学校の給食によく出ていたコッペパンを連想して懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。そんな懐かしいフードにぴったりな、とってもかわいい店構え！

• 写真：jihen2

間に挟む具材はコロッケなどしょっぱい系からあんこなど甘い系まで10種類程度を取り揃えています。「北の旨いコロッケ」や「モンブラン」など、ネーミングも中身も今どきのテイストでワクワクします。もちろん味もそれぞれにおいしいです。

• 写真：jihen2
• 写真：jihen2カワイイ木のトレイに。1個190円〜360円くらい(ドリンク別)

お店は東京メトロ銀座線の末広町駅から徒歩5分ほどの、Arts Chiyoda3331という文化施設の1階にあります。ここは元中学校の校舎を、ギャラリーやアーティストビレッジに改装したもの。学校というだけあって部屋はたくさんあり、いつも何かしらの展示を行なっています。

• 写真：jihen2

Arts Chiyoda3331のメインギャラリーがオープンしているときは、ギャラリー目的で訪れた人や関係者でお昼時にはお店が賑わいますが、基本的に静かで落ち着いた空間です。

なおギャラリーでは、2018年3月には「別れの博物館」という、失恋をテーマにした巡回展をやっていました。これはクロアチアに実際にある「失恋博物館」からの展示。とても興味深いので、詳しくはクロアチアの記事を見てみてください。

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ちなみにランチメニューにはコッペパンが添えられた日替わりのお肉のプレートもあり、これが意外と本格的な味でびっくりします。神田近辺のシックなエリアでアートに触れながら、昔懐かしいコッペパンを今風に楽しんでみてはいかがでしょうか。