写真：mayukoコロナも明けて、旅行にも行きやすくなりました！「初めての海外、どこに行こうかな」「手軽に行きたい」「グルメも絶景も色々楽しみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。台湾旅行をおすすめする理由を本記事で紹介します。筆者は世界25カ国に旅行に行きましたが、台湾には7回も行っているヘビーリピーターです！
この記事の目次表示
台湾ってどんな国？
台湾って皆さんにとってどんなイメージでしょうか？
タピオカミルクティー、小籠包、ASUS、一青窈、など色々あるかと思います。基本情報を下にまとめました！
場所：台湾は、石垣島の東側にある、九州よりちょっと小さいくらいの島国。
気候：年間を通して気温が高くて、冬でも東京より暖かいです。
時差：1時間
言葉：言語は中国語。食堂や屋台でメニューが読めなくても、牛肉なのか豚肉なのか、辛いのか甘いのかなどなんとなく想像ができるところが漢字圏を旅するメリットです。
グルメ：タピオカミルクティー・小籠包・火鍋・マンゴーかき氷
観光：都会的な風景・自然豊かな場所 両方アリ
ここからは、私が初めての海外旅行に台湾をオススメする3つのポイントをお伝えします！
①台湾は日本のご近所さん
なんといっても近い！片道約3〜4時間で台北空港に到着します。
そのため航空券が安いです。LCCもたくさん飛んでいるので、タイミングによってはびっくりするくらい安く購入できます。
行きやすいって大切。お仕事、学校などで忙しい方も週末旅で台湾を満喫できちゃいます
②絶品グルメ
台湾は食べ物の物価が安いです！そして、美味しい！見たままの美味しさで、甘すぎたり辛すぎたり酸っぱすぎたり......という嫌なギャップはありません。今まで台湾に行った中で特におすすめのものを紹介します！
小籠包
台湾に行くなら絶対体験してもらいたいグルメの1つが鼎泰豊の小籠包です。
鼎泰豊はNew York Times紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれたことのある世界が認めるレストラン。特にオススメが小籠包です。
皮が薄くて、中のスープや餡が透けています。箸で持ち上げると破れないか心配になるくらい。
その中にたーーっぷりの肉汁が入っています。豚肉の出汁と他の素材の旨みが合わさって、これだけでもどんぶりで飲みたいくらい。
そっとレンゲに乗せて、静かに皮に穴を開けて、まず肉汁をすするのがおすすめの食べ方です。
（1籠10個入220元＝約1010円）
写真：mayuko
マンゴーかき氷
台湾といえば、フルーツ。特にマンゴーは甘くて品質の良いものがたくさん出回っています。
そんなマンゴーをこれでもか！というほど贅沢に乗せたかき氷があります。特におすすめは「冰讃」のマンゴーかき氷。いつも行列ができています。
ここのかき氷は、練乳が入ったフワッフワの氷にフレッシュなマンゴー、練乳がたっぷりかかっています。かなりボリュームがあるので、友達とシェアするのがおすすめ！
（180元＝約830円）
- 写真：mayuko
夜市グルメ
台湾名物の夜市では、道の両脇に安くて美味しいグルメの屋台がたくさん並んでいます。特に人気の2つはこちらですが、色々試して自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですよ！
鶏肉飯（ジーローハン）
ご飯の上にほぐした鶏肉を乗せて、たっぷりの鶏ダシをお茶漬けのようにかけていただきます。鶏の出汁がご飯によく染みてます。あっさりしているので、屋台メシをハシゴした最後の締めにもピッタリ！
（20元：約80円）
- 写真：mayuko
魯肉飯（ルーローハン）
甘辛いタレでとろっとろに煮込んだ豚バラ肉を白いご飯に乗せたものです。八角のスパイス香る台湾定番の屋台メシです。煮卵をトッピングすると美味しさ倍増！
（20元：約80円）
- 写真：mayuko
観光スポット盛りだくさん
台湾には見どころがたくさんあり、行く度に新たな発見がきっとあります。
台北市内観光
ランドマークタワーの「台北101」やおしゃれなお店が並ぶ「永康街」などのお買い物スポットがあります。お寺も色々なところにあり、市内をぶらぶらしているのも楽しいです。
- 写真：mayuko
千と千尋の世界を味わう、九份
台北市内からちょっと足を伸ばすと『千と千尋の神隠し』の舞台になった「九份」にいけます。昼間の景色も、夜の景色もそれぞれ違った雰囲気を楽しめるので、現地でゆっくり時間を過ごしてもらうことをおすすめします。
- 写真：mayuko
願いごとを空に飛ばす、十分
九份の近くには「十分」という街があります。ここで有名なのは、巨大ランタン飛ばし。通常は、ランタン祭りのシーズンに飛ばすものですが、十分では年中飛ばすことができます。
色によって願いごとが違うので、好きな色を選んで、大きな筆で書き初めのように願いごとをランタンに書いて飛ばします。
家族や友達と一緒に願いを書いて飛ばしたら、きっと思い出に残る旅になると思います！
- 写真：mayuko
