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スポット3:マーライオン公園
シンガポールのアイコンとも言えるマーライオンが見られる公園。ここではバスが20分停車するので、軽い散策を楽しむことができます。マリーナ湾に面した公園内には、口から水を吹き出す大きなマーライオンとミニマーライオンの2体が存在します。
また対岸には、こちらも有名な「マリーナベイサンズホテル」があります。マーライオンと一緒に写真に収められるフォトスポットのため、観光ツアーでは必ず訪れる公園です。
- マリーナベイサンズ・ホテル
- マリーナ / ホテル / ラグジュアリーホテル
- 料金(目安):-円〜101,568円
- 宿泊時間:15:00〜11:00
- 住所:10 Bayfront Avenue Singapore 018956地図で見る
- 電話:6688-8897(予約番号)
- Web:http://jp.marinabaysands.com/hotel-jp.html
- マーライオン・パーク
- マリーナ / 建造物
- 住所:fullerton Road, Singapore地図で見る
スポット4:チャイナタウン
移民大国でもあるシンガポール。チャイナタウンは、中国からの移民が多く集まるエリアです。多民族国家のイメージが強いですが、実はシンガポール国民の7割は華人系の人なのだとか。景観に厳しい規定があるシンガポールですが、チャイナタウンの一部は露店営業が許可されており、路上にまではみ出た商店が並ぶ活気あるエリアです。
スポット5:リトルインディア
リトルインディアは、インド系コミュニティが集うエリアです。昔この場所には、競馬場や牛飼いがいて、インド人を雇っていたことから、インド系のコミュニティが発展してきたそうです。インド料理のレストランやショップが並ぶ、こちらもとても活気のあるエリアです。
スポット6:カンポン・グラム(アラブストリート地区)
アラブストリートがあるカンポン・グラムは、ムスリムのエリア。エギソチックな雰囲気が漂う、レストランやショップが並びます。ここでも20分バスが停車するので、散策を楽しむことができます。
サルタンモスク
「サルタンモスク」は、シンガポールで最も古く、最も大きなモスクです。金色のドームが特徴的。無料で見学ができるエリアもありますが、モスクはイスラム教にとって神聖な場所。異教徒の見学には制限も多いので、注意が必要です。
- サルタン・モスク
- アラブストリート / 社寺・教会
- 住所:3 Muscat Street,Singapore地図で見る
- 電話:6293-4405
- Web:http://sultanmosque.sg/
空港に到着してツアーは終了
2時間半のあっという間のツアーが終わると、チャンギ空港に戻って解散です。空港に到着すると、ガイドが出国手続きエリアに誘導してくれます。
さらに時間のある人にオススメ
チャンギ空港のおもてなしは、今回紹介した無料のバスツアーだけにとどまりません。他にも、総額14億円を要したという空港隣接の複合施設「Jewel」や無料の映画館など、旅行客が楽しめるエリアが沢山あります。
バスツアーの終わりには、トランジットの時間がまだある場合、希望すれば「Jewel」まで送迎してもらえます!
- ジュエル・チャンギエアポート
- シンガポール郊外 / その他スポット
- 住所:Jewel Changi Airport地図で見る
- Web:https://www.jewelchangiairport.com
おわりに
今回は、7年連続で世界の魅力的な空港に選ばれた、シンガポール・チャンギ空港と無料市内ツアーをご紹介しました。トランジットでも十分シンガポールの魅力を体験できますが、シンガポールを訪れた際には、ぜひ各地へ足を運んでみて下さい。