ビールが大好き!そんなアナタにはぜひ訪れて欲しい『タイガービール工場見学』。シンガポールの中心部からは少し距離がありますが、それでも行く価値アリ。なんと見学の最後には45分間のタイガービール試飲タイムが待っているのです。つまりは飲み放題!シンガポール旅行の思い出に、タイガービールについて学んで、美味しいビールをグイっと飲みに行きませんか?
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タイガービール工場見学の3つの魅力
シンガポールのビールと言えばタイガービール。その工場が見学できるとなれば、ビール好きの方はとくに気になりますよね。でもただの見学じゃつまらない!せっかくシンガポールに行くのだから、観光したいところはたくさんあるし!と見学を迷っているみなさん、ビールが好きなら『タイガービール工場見学』に行って損はありませんよ。
さて、なぜ『タイガービール工場見学』をおすすめするのか。その理由は次の3つの魅力があるからです。
<その1>工場が見学できる!
<その2>タイガービールが飲み放題!
<その3>レアなタイガービールグッズが買える!
それでは、この3つについて具体的に紹介していきますね。
タイガービール工場見学
メインはあくまでも工場見学です。これから簡単に『タイガービール工場見学』の流れについて説明をしていきますね。工場見学は約45分間になります。
ビデオ上映
工場見学ツアーがスタートするまでは、この受付ホールで過ごします。タイガービールの缶でできたマリーナベイサンズがあったり、歴代タイガービールの瓶が並んでいたりと写真撮影したくなるアイテムがいろいろ飾られています。
さて、いよいよ工場見学ツアーのはじまり。ガイドのお姉さん(男性の場合もあり)が登場し挨拶をしたあとは、この受付ホールにてビデオ上映からスタート。このビデオではタイガービールの歴史について学びます。
ちなみに工場見学ツアーはすべて英語で行われます。
ビールの原料を学び工場内へ
ビデオ上映が終わったら移動します。いよいよ工場潜入!と行きたいところですが、その前にビールの原料を学ぶ展示室があります。モルト、ホップ、イースト菌などを実際にさわったり香りをかいだりしてみましょう。
展示室を出ると、ついに工場内へ。工場内には大きなタンクが並んでおりビールができるまでの行程を知ることができます。ただし工場内は撮影禁止なので写真をお見せすることができません。実際にご自身の目で工場内をおたしかめくださいね。
記念撮影スポット
工場見学ツアーの途中には記念撮影スポットがあります。大きなタイガービールの瓶のオブジェの前は撮影必須!そのほかにもいくつか撮影用のオブジェがあるので、ツアー途中のちょっとした休憩がてら撮影を楽しんでください。
おいしいビールの入れ方
記念撮影を終えたら、工場見学ツアー最後の部屋「パッキングギャラリー」へ。この部屋にはパッキングゲームがあり、これがなかなか楽しい。そしてビールサーバーで美味しいビールの入れ方を学びます。まずはガイドさんが見本をみせてくれ、そのあとツアー参加者の何人かが実際にビールを入れることができます。日によってはツアー参加者が少ないので、そんな日は狙い目。自分がビールを入れられる確率が高くなります。この自分で入れたビールは飲んでもOK!
45分間の試飲タイム!
おまたせしました!工場見学ツアーが終わると、いよいよ45分間の試飲タイムです。試飲は施設内にあるお洒落なパブで行われます。
さぁ、いよいよタイガービールの試飲です。つくりたての生ビールがサーバーから注がれます。おつまみもついて、これが工場見学とは思えませんね。まるで友人たちとビアパブに遊びにきた気分です。
無料で飲めるビール
じつは無料で飲めるのはタイガービールだけではありません。TIGER RADLER、ハイネケン、ギネス、バロン、ABC、アンカー、アーキペラゴのなんと8種類が無料!
有料で飲めるビール
無料ので飲める8種類のほか、有料でいただけるビールもあります。有料でいただけるのはギネス(無料の場合は缶ですが、有料だと生)、エルディンガー、デスペラードス、キルケニー、ソル、ブルマーズ、キリンの7種類。
タイガービール以外は小さなグラスに注いでくれるので、飲み比べにピッタリのサイズです。この際いろいろなビールを飲み比べしてみましょう。