ミャンマー
ミャンマー観光
世界三大仏教遺跡のひとつであるバガン遺跡は見逃せない

【ミャンマー】意外に安い?!バガン遺跡の朝陽・夕陽を手軽に見られる「贅沢ホテル」宿泊のススメ

取材・写真・文:

東京在住

2017年8月1日更新

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写真:ふるりえ

ミャンマーのバガン遺跡は、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称されています。その絶景から見られる朝陽と夕陽は絶対に見逃せません!その朝陽と夕陽と逃さず見るためには、贅沢ホテルへの宿泊がキーなのです。

バガン遺跡とは

大小さまざまな仏教遺跡が林立しているバガン遺跡。約2.5万平方メートルのエリアに3,000を超えるほどの仏塔があるといわれています。点在する仏塔や寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたものだそうで、ここバガンは最初のビルマ統一王朝であるパガン朝の都だったとのこと。それぞれの治世ごとに遷都することが慣習のビルマでは、パガン朝滅亡後、都や寺院は放棄され、衰退していったとわれています。

本来は漆喰により仕上げられた鮮やかな白色をしている寺院や仏塔だそうですが、現在、ほとんどの建造物は漆喰が剥がれたレンガの赤茶色の外観をしています。

  • 写真:ふるりえバガン遺跡の仏塔

これほどまでに美しいバガン遺跡ですが、実は世界遺産として登録されていません。それは、遺跡修復の際、近代的な建材を使用して修復されたり、ゴルフコースや展望台などが近隣に建設されたりと、歴史的景観を保つ配慮がなされなかったためと言われています。

それでも、緑のジャングルから顔を出す赤茶色の無数の寺院や仏塔はとても神秘的で、まるで異世界に迷い込んだような気持ちになります。

  • 写真:ふるりえ夕陽に照らされるバガン遺跡

電動自転車で自由に寺院・仏塔めぐり

そんな寺院や仏塔が点在するバガンを楽しむには「電動自転車」のレンタルがおすすめ。バガン遺跡は入域料を支払った後、自由にジャングルの中をかけまわり、寺院や仏塔を見学することができます。

バガン遺跡内のいたるところでレンタル会社がお店を開いてますので、宿の近くなど、利用しやすい場所でレンタルするとよいと思います。レンタル料金は1日700円~1,000円程度。観光地化が進むミャンマーでは、入域料を含めた観光に関する物価が年々上がっていますので、詳細情報は現地で入手してください。

  • 写真:ふるりえバガン遺跡内を電動自転車で駆け回る大冒険

舗装されていない、細かい地図すらもない道を、遠くに見える仏塔目指して駆け抜ける体験はまさに冒険そのもの。人通りも少なく、たまに見かけるのは僧侶や放牧をしている地元の人。自分すらもミャンマーの一部になったような感覚を味わえます。

バガン遺跡
ミャンマー / 遺跡・史跡 / 観光名所
住所:パガン, ミャンマー地図で見る

朝陽と夕陽と楽しむための秘訣は「実は安い」豪華ホテル

そんなバガン遺跡を存分に楽しむには「朝陽」と「夕陽」は外せません。仏塔の中には上層階まで登れる場所もあり、見晴らしのよい場所から、さえぎるもののない太陽の姿と、陽の光に浮かび上がる仏塔を眺めることができます。

  • 写真:ふるりえ朝陽に姿を浮かび上がらせるバガン遺跡の仏塔

しかし、そこで問題になるのが宿。バガン遺跡の北側の街ニャウンウーにはたくさんのホテルやゲストハウスが立ち並んでいますが、実は電動自転車でも約30分かかるほどの遠方にあるため、日没後や日の出前の真っ暗な時間に、その長距離を移動しなければなりません。

遺跡内にあるエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテルへの宿泊がおすすめ

そこでおすすめするのが、バガン遺跡域内にある贅沢ホテルへの宿泊。域内でたった5軒のみ、ミャンマー政府が営業を許可しているホテルで、その豪華さは「素晴らしい!」のひとことです。

  • 写真:ふるりえエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテル入口には大きな門が
  • 写真:ふるりえエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテルの入口

中でも、エーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテルには、比較的安価な部屋も用意されています。お手軽価格で豪華で贅沢な気分を味わいつつ、バガン遺跡の絶景スポットまで徒歩圏という素晴らしさ。

大きな門をくぐると、ゆったりしたロビーと、贅沢ホテルならではのプール。夜にはライトアップされて、夕涼みをしている人たちでにぎわいます。

  • 写真:ふるりえエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテル内のプール

リゾート感の溢れるレストラン兼バーで夕食やお酒を楽しんだり、朝食はさまざまなミャンマー料理が楽しめるビュッフェもあり、「食」も存分に楽しめます。

  • 写真:ふるりえエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテル内には雰囲気の良いバーも

こんな贅沢なホテルですが、実は1室約7,000円~と、日本では考えられないくらい安価に宿泊することができるのです。

  • 写真:ふるりえエーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテル内の一室

このホテルからなら、夕陽や朝陽が見える絶景スポット(仏塔)まで徒歩で10分ほどと、とても気軽に朝陽と夕陽を楽しむことができます。

  • 写真:ふるりえバガン遺跡に昇る朝陽

安全に、確実に「朝陽」と「夕陽」を楽しむため、バガン遺跡観光の際は、思い切って遺跡内の贅沢ホテルへの宿泊も検討してみてください。

エーヤ・リバー・ビュー・リゾート・ホテル
ミャンマー / ホテル
住所:Aye Yar River View Resort, ミャンマー地図で見る
Web:http://www.ayeyarriverviewresort.com/

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※この記事は2017年7月31日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

日本と世界を繋げたい、お酒だいすき国際唎酒師
心惹かれるままに行きたい場所に行き、やりたい事に挑戦し続けていたら、気づけばこれまでに訪れた国は40以上、国内もほぼ全都道府県を制覇。見知らぬ土地を訪れるワクワク感に魅了され、アメリカ・イギリス・オーストラリアの3カ国に留学したり、ヨーロッパ周遊バスツアーに参加したり、2016年はバックパックを背負って世界一周してきました。現在は、某Webメディアで編集・ライター業に携わりながら、世界各地の魅力を日本の皆様に発信しています。
http://fururie.site/portfolio/index.html

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