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【台湾】時を越え日台をつなぐ彩り!嘉義マジョリカタイル博物館

取材・写真・文:

愛知在住
訪問エリア:3ヶ国

2017年12月12日更新

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写真:s0ng

阿里山鉄道の始発駅のある嘉義市(かぎし)。日本統治時代には東アジア最大の材木集散地でした。山から切り出した檜(ひのき)を阿里山鉄道で嘉義駅まで運び、駅周辺は林業の拠点となっていました。そんな嘉義駅近くにある、何かと日本にも縁深い嘉義マジョリカタイル博物館をご紹介します。

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和製マジョリカタイルとは

  • 写真:s0ng

大正初期~昭和10年代頃に日本で生産されていた色鮮やかなレリーフタイルのこと。近代イギリスのヴィクトリアンタイルを模倣し作られました。

当時日本国内には数十社のメーカーがあり、中国や台湾、東南アジアへの輸出が盛んで、それぞれの国の嗜好に合わせたデザインのタイルも作られていました。

富裕層しか買えない高級品で、その家の豊かさを表すものだったそう。なんと驚く事に、嘉義マジョリカタイル博物館にあるタイルはすべて日本製なんだそうです。

オーナーの思いが詰まった博物館

オーナーは普段はIT業界のエンジニア。20年前から集め始めたという数千枚に及ぶコレクションが博物館に並びます。時代の波に押されてどんどん取り壊される伝統家屋の解体現場で、丁寧にマジョリカタイルを回収し保存してきました。

  • 写真:s0ng

博物館の建物自体も、日本時代の建物をリノベーションしたもの。博物館の建物は当時は材木問屋だったそうです。建物のすぐ裏には当時と変わらず線路があり、その先には木材を留めておく池があったそうです。

  • 写真:s0ng
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博物館の中には材木問屋のお嬢さん(当時小学生)の皆勤賞の賞状と、街のお店案内がインテリアとして飾られていました。当時の暮らしが思い浮かぶようで素敵ですね。

  • 写真:s0ng

他にも時代を問わずレコードや蓄音機、洋服かけとして使われている木製の電話ボックス等、オーナーの古いものを愛する気持ちがひしひしと伝わってくるこだわりの空間です。

そしてこちらがマジョリカタイルです!

  • 写真:s0ng

とても繊細でカラフル!床から天井までびっしり埋め尽くされています!これだけたくさんのマジョリカタイルが一度に見られるのは、台湾でもここだけではないでしょうか。壁一杯にありとあらゆる図案のタイルが飾られています。

  • 写真:s0ng

その中で台湾らしい図案について解説を聞けたのでひとつご紹介しますね。

こちらは台湾で縁起がいいとされているフルーツの図案。中央上から時計回りに、ザクロ、柿、葡萄、仏手柑(ぶっしゅかん)、桃の5種類盛り合わせ。ザクロは子孫繁栄、柿は心願成就、葡萄は開運成就、仏手柑は商売繁盛、桃は不老長寿への願いが込められているとのことでした。台湾人の好みに合わせて、こんなタイルも日本で作られていたのですね。

博物館に泊まれます!

またなんとこちらはゲストハウスとしても運営されており、マジョリカタイルがいっぱいのロマンチックなお部屋に泊まれちゃうんです!

お部屋は2部屋。こちらはモザイクタイルの浴槽が可愛い洋風のお部屋。

  • 写真:s0ng
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こちらは中華風の天蓋付きベッドとロフトのあるお部屋。

  • 写真:s0ng
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宿泊料は共に1泊3,000TWD(訳11,000円)。外出するのがもったいない程素敵なお部屋ですよね!

※2017年12月現在、宿泊受付を中止しています。

見学するには

見学は要予約。公式Facebookページからメッセンジャーで予約が可能です。(英語可)

博物館では親切なオーナーのご両親が案内してくれます。

最後に

オーナーの徐さんはマジョリカタイル保存に本当に情熱を注がれていて、最近ではマジョリカタイルを台湾で生産するプロジェクトも立ち上げられました。興味のある方は是非、公式サイトやFacebookページを覗いてみてくださいね!

嘉義マジョリカタイル博物館
台湾 / 博物館・美術館
住所:嘉義市林森西路282號地図で見る
電話:0979060750
Web:https://www.1920t.com/

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※この記事は2017年9月6日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

食と猫を愛する旅写真家
韓国、台湾のリピーター。韓国在住・就労経験有り。旅写真、猫写真を撮るアマチュア写真家。無類の猫好きで野良猫ストーカー。猫との出会いを求め国内外の猫スポットも巡る。食に異様な執着心があり、旅先では特にその傾向が強い。国内では鄙びた温泉地を好む。基本一人旅。

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